
XLMを買う取引所を選ぶ時は、買いやすさだけで決めると後で困ることがあります。
たとえば、まず少額で買って保有したい人と、板取引(注文を並べて売買)でコストを抑えたい人、あとで外部ウォレットへ送る予定がある人では、向いている口座が変わるからです。
まだXLM自体の特徴があいまいな方は、先にXLM(ステラルーメン)とは?も見ておくと、このあとの比較ポイントがつかみやすくなります。
この記事では、Coincheck・GMOコイン・BITPOINT・BitTradeを、買いやすさだけでなく、送る前提があるか、出庫時に確認しやすいかまで含めて整理します。
XLMを買う取引所を選ぶ時は、次の3点を先に見ておくと判断しやすくなります。
1つ目は、販売所でそのまま買いたいのか、板取引まで使いたいのか。
2つ目は、買ったあとに送る予定があるか。
3つ目は、XLMだけ買えればいいのか、他の通貨も含めて使いたいのかです。
XLM特集 - 順番に読んでXLMを理解しよう -
まずは4社の違いをざっくり整理
まず全体像からいうと、4社ともXLMを買う候補には入りますが、向いている使い方は少しずつ違います。
「まず買ってみたい」「コストも意識したい」「あとで送る予定がある」といった違いで、見たいポイントは変わります。
| 取引所 | 見やすいポイント | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| Coincheck | 購入までの流れがわかりやすい | まず少額でXLMを買ってみたい人 |
| GMOコイン | 販売所と取引所の両方を見ながら考えやすい | 板取引や送金まで視野に入れる人 |
| BITPOINT | 現物でシンプルにXLMを売買しやすい | 難しいことは後回しで現物中心に使いたい人 |
| BitTrade | XLM以外のアルトも含めて見比べやすい | 他の通貨もまとめて見たい人 |
ここでは優劣よりも、自分がどの使い方に近いかを見るのがポイントです。
たとえば、まず買って保有したい人なら購入までのわかりやすさが大切ですし、コストを意識して買いたい人なら板取引も見たいところです。
また、買ったあとに外部ウォレットや別サービスへ送る予定があるなら、出庫時に確認しやすいかどうかも無視できません。
XLMを買う前に決めたい3つのこと
取引所選びで迷う時は、先に自分の使い方を決めておくと判断しやすくなります。
細かい違いを全部覚えるよりも、まずは「自分が何をしたいか」を決める方が近道です。
3つ全部を同じ重さで見る必要はありません。自分が一番重視したい条件を先に決めると、取引所を絞りやすくなります。
すぐ買いたいか、板取引まで使いたいか
まず考えたいのは、XLMを「すぐ買えれば十分」なのか、「なるべくコストを意識して買いたい」のかです。
前者なら購入まで進みやすいかが大事ですし、後者なら板を見ながら注文しやすいかが重要になります。
この違いだけでも、向いている口座はかなり変わります。
あとで送る予定があるか
いまは保有だけのつもりでも、あとで外部ウォレットや別サービスへ送る可能性があるなら、その前提で見ておいた方が安心です。
送る予定がある人は、買いやすさだけで決めず、出庫時に確認しやすいか、必要な情報を見つけやすいかまで見ておくと後で困りにくくなります。
XLMだけ買いたいか、他の通貨も見たいか
XLMだけを買いたい人と、他のアルトも含めて口座を使いたい人では、見たいポイントが違います。
XLM単体で完結するなら購入導線の素直さが大切ですが、他通貨も視野に入るなら、取扱銘柄や口座全体の使い分けのしやすさも見ておきたいところです。
4社比較|XLMを買う時の違い
ここからは、Coincheck・GMOコイン・BITPOINT・BitTradeを、XLMを買う場面に絞って整理します。
どこが一番かを決めるというより、どんな使い方に合うかを見るイメージで読むと判断しやすいです。
| 取引所 | 買いやすさ | 送る前提で見たい点 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Coincheck | まずXLMを買う流れを作りやすい | あとで送るなら事前に確認事項を見ておきたい | まず少額で買ってみたい人 |
| GMOコイン | 販売所と取引所を見ながら使い分けを考えやすい | 送る前提で条件や画面の見方を確認したい人向き | 板取引や送金まで視野に入れる人 |
| BITPOINT | 現物でシンプルに買いたい人が比較しやすい | 複雑さより現物の使いやすさを重視したい人向き | 現物中心でXLMを使いたい人 |
| BitTrade | XLMだけでなく他の通貨も含めて見比べやすい | 複数通貨を触る前提で口座全体を考えやすい | XLM以外のアルトも見たい人 |
Coincheck
Coincheckは、XLMを「まず買ってみる」という入口を作りやすい候補です。
難しい比較を後回しにして、とにかくXLMを保有したい人にとっては、購入までの流れをイメージしやすいのが強みです。
向いている使い方
向いているのは、XLMを初めて買う人や、まず少額で保有して値動きに慣れたい人です。
反対に、最初から板を見ながらコスト感を強く意識したい人や、送る前提で細かく比較したい人は、他社も並べて見た方が判断しやすくなります。
先に読んでおきたい関連記事
Coincheck自体の特徴や、初心者向きかどうかを先に整理したい場合は、Coincheck(コインチェック)は初心者向き?もあわせて確認してみてください。
取扱通貨を詳しく見たい方は、Coincheck取扱通貨・銘柄一覧も参考になります。
GMOコイン
GMOコインは、販売所だけでなく取引所(現物)でもXLMを見られるため、買い方を分けて考えたい人に合いやすいです。
「まず買う」だけでなく、「板も使うかもしれない」「あとで送るかもしれない」という人には、比較対象として外しにくい口座です。
向いている使い方
向いているのは、XLMを買った後の行動まで見据えている人です。
ただし、細かい条件は事前確認が必要なので、シンプルさだけを最優先する人は、購入導線のわかりやすさも含めて他社と比べるとよいでしょう。
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GMOコインの特徴や、どんな人に向いているかを詳しく見たい場合は、GMOコインとは?やGMOコインが向いている人・向いていない人も参考になります。
BITPOINT
BITPOINTは、XLMを現物でシンプルに触りたい人の候補に入れやすい取引所です。
比較の中心を「難しい機能」ではなく、「XLMを現物でどう扱うか」に置きたい人には見やすい選択肢になりやすいです。
向いている使い方
向いているのは、まず現物でXLMを売買したい人です。
一方で、他通貨も広く見ながら使い分けたい人や、購入後の活用幅まで重視したい人は、BitTradeやGMOコインも一緒に見た方が、自分に合う使い方を見つけやすくなります。
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BITPOINTの特徴や、どんな使い方に向いているかを整理したい場合は、BITPOINTとは?やBITPOINTが向いている人・向いていない人もあわせて確認してみてください。
BitTrade
BitTradeは、XLMを単独で見るというより、他のアルトも含めて口座全体をどう使うかを考えたい人に向いています。
XLMを販売所と取引所の両方で見比べやすく、複数銘柄を触る前提の人には整理しやすい口座です。
向いている使い方
向いているのは、XLMだけで終わらず、将来的に他通貨も見たい人です。
逆に、「XLMを今すぐ買うことだけが目的」という人は、最初の購入動線がわかりやすい口座も合わせて見ておくと選びやすくなります。
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目的別に見るとどこが合う?
ここでは、読者の使い方に近いケースごとに、4社の見方を整理します。
同じXLM購入でも、目的が違えば選ぶ口座は変わります。
とにかく早くXLMを買いたい人
このタイプは、まず購入までたどり着きやすいかが大事です。
板の見方や細かい条件は後回しにして、最初にXLMを持つところまで進みたいなら、購入導線がわかりやすい口座が合います。
板でコストを抑えながら買いたい人
このタイプは、販売所でそのまま買うより、取引所を見ながら買えるかを重視した方が納得感が出やすいです。
そのため、GMOコインやBitTrade、BITPOINTのように、現物取引をどう使うかまで考えやすい口座が候補に入りやすくなります。
あとで送る予定がある人
このタイプは、買いやすさだけで決めず、出庫画面や確認項目、必要な情報を見つけやすいかまで含めて考えた方が失敗しにくくなります。
購入後の動きまで含めて比較するなら、GMOコインのように送る前提でも整理しやすい口座は候補に残しやすいです。
XLM以外のアルトもまとめて見たい人
このタイプは、XLMだけで口座を決めるより、他通貨も触りやすいかで見た方が合いやすいです。
そのため、BitTradeのように複数のアルトを含めて比較しやすい口座は相性がよく、XLMだけで終わらない人ほど候補に残りやすくなります。
XLM購入でありがちな失敗
XLMは、買う時よりも「その後」で迷いやすい通貨です。
ここでは、口座選びの段階で避けたい失敗を先に整理しておきます。
XLMは「買う時」より「買ったあと」に迷いやすいので、このパートを先に読んでおくと取引所選びの失敗を減らしやすいです。
販売所だけで決めてしまう
すぐ買えることは大事ですが、それだけで決めると後から「板も見たかった」「コストも意識したかった」と感じることがあります。
まずは自分が、販売所で十分なのか、板取引まで使いたいのかを分けて考えるのがおすすめです。
送る前提なのに確認を後回しにする
送る予定があるのに、買う場面しか見ていないと、あとから確認事項の多さに戸惑いやすくなります。
XLMを動かす可能性が少しでもあるなら、購入前に送付画面やサポートの導線も見ておいた方が安心です。
Memo確認を雑にする
Memo(送金時の付加情報)は、XLMを送る時に確認が必要になることがあります。
送付先の条件を十分に確認しないまま進めると、買うところまではスムーズでも、その先で不安が大きくなります。
送る可能性があるなら、購入前の段階で「自分は送金時に慎重に確認できるか」まで考えておくと安心です。
少額確認を省く
実際に送る場面では、いきなり全額を動かさず、まず少額で確認する方が安全です。
これはどの口座を使う場合でも共通で、送金系の通貨では基本の考え方になります。
XLM記事としてここまで見れば十分
ここまで読めば、XLMを買う時に何を見て選べばいいかはかなり整理できます。
あとは、自分が何を知りたいのかに合わせて、関連ページを見ていくと理解がつながりやすくなります。
XLMの仕組みを知りたい人へ
XLMそのものの特徴や、Stellarネットワークとの関係から整理したい人は、まず基礎ページを見ておくと流れがつかみやすいです。
先に概要を確認したい場合は、XLM(ステラルーメン)とは?やStellarネットワークとは?をあわせて読むのがおすすめです。
仕組みをもう少し深く見たい人へ
送金の背景や、Stellar独自の考え方まで押さえたい人は、関連する仕組みの記事も見ておくと理解しやすくなります。
より深く整理したい場合は、SCP(Stellar Consensus Protocol)とは?やUSDCとStellarの関係性とは?を読むと、XLM周辺の見え方がつながりやすくなります。
積立で考えたい人へ
今回の記事は、XLMをどこで買うかを整理するページです。
毎月コツコツ買う前提で選びたい場合は、比較軸が少し変わるので、XLM積立はあり?を別で見る方が判断しやすくなります。
まとめ|XLMは使い方に合わせて選ぶと失敗しにくい
XLMを買う取引所は、どこが一番かだけでは決めにくいです。
ただ買いたいのか、板も見たいのか、あとで送るのか、他のアルトも見るのかで、向いている口座は変わります。
Coincheck・GMOコイン・BITPOINT・BitTradeは、それぞれ向いている使い方が違うので、自分の目的に合うかで見る方が失敗しにくいです。
迷った時は、次の順番で考えると選びやすくなります。
- まずは、買って保有するだけか、あとで送る予定があるかを決める
- 次に、販売所で十分か、板取引まで使いたいかを決める
- 最後に、XLMだけ買いたいか、他の通貨もまとめて見たいかを決める
最初に「買って保有するだけか、それともあとで送るか」を決めるだけでも、選ぶべき取引所はかなり見えやすくなります。
まだXLMの基礎や特徴から整理したい方は、XLM(ステラルーメン)とは?もあわせて確認してみてください。
XLM特集 - 順番に読んでXLMを理解しよう -







