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コインチェックのサービス一覧|つみたて・運用・NFT・IEOをまとめて解説

コインチェックのサービス一覧|つみたて・運用・NFT・IEOをまとめて解説

コインチェックは、仮想通貨を売買するだけでなく、定期購入や保有通貨の運用、NFT売買、新規トークンの購入申込みにも対応しています。
選択肢が多い一方で、それぞれ何ができるサービスなのか、どのように使い分けるのか分からない人もいるでしょう。

Coincheckつみたて、ステーキング、貸暗号資産、Coincheck NFT、Coincheck IEOは、利用目的だけでなく、申込方法や対象通貨、資産の扱いも異なります。報酬やサービス名だけで判断せず、自分が仮想通貨をどのように活用したいのかを整理して選ぶことが大切です。

この記事では、コインチェックで利用できる主要5サービスの仕組みと違いを一覧で整理します。定期購入、保有通貨の運用、NFT売買、IEOへの参加のうち、どのサービスが目的に合うのか、利用前に何を確認すべきかを理解できます。

コインチェックのサービス一覧

コインチェックでは、通常の仮想通貨売買に加えて、定期購入や保有通貨の運用、NFT売買、新規トークンの購入申込みに対応したサービスを利用できます。
それぞれ利用する目的や資産の扱いが異なるため、サービス名だけで選ばず、何をしたいのかを整理することが大切です。

本記事では、Coincheckつみたて、ステーキング、貸暗号資産、Coincheck NFT、Coincheck IEOの主要5サービスを扱います。まずは、それぞれの役割と違いを確認しましょう。

コインチェックで利用できる5つのサービスと目的の違い

コインチェックでは取引以外に5つのサービスを利用できる

コインチェックで利用できる主要サービスは、仮想通貨を買うためのものだけではありません。Coincheckつみたてでは定期購入、ステーキングと貸暗号資産では保有通貨の運用、Coincheck NFTではNFT売買、Coincheck IEOでは新規トークンの購入申込みができます。

ステーキング(保有資産で報酬を得る仕組み)NFT(デジタル資産の所有証明)IEO(取引所を通じたトークン販売)は、通常の仮想通貨売買とは利用目的や取引の流れが異なります。

サービス主な目的できること
Coincheckつみたて仮想通貨の定期購入設定した金額と頻度に沿って仮想通貨を継続的に購入する
ステーキング保有通貨の運用対象通貨の保有状況などに応じて報酬を受け取る
貸暗号資産保有通貨の貸出仮想通貨を一定期間貸し出して利用料を受け取る
Coincheck NFTNFTの売買対応するNFTを仮想通貨で購入・出品する
Coincheck IEO新規トークンの購入申込み募集期間中にトークンの購入を申し込む

売買・積立・運用・出金・送金まで含めた利用方法は、「コインチェックの使い方|売買・積立・運用・出金・送金を目的別に整理」で確認できます。

積立・運用・NFT売買・IEO参加で目的が異なる

Coincheckつみたては、決めた条件に沿って仮想通貨を継続的に購入するサービスです。保有通貨から報酬を得るサービスではなく、購入する時期を分けながら保有数量を増やしていく目的で利用します。

ステーキングと貸暗号資産は、すでに保有している仮想通貨を活用するサービスです。ただし、対象通貨を保有して報酬を受け取るステーキングと、仮想通貨を一定期間貸し出す貸暗号資産では、申込みの有無や資産の扱いが異なります。

Coincheck NFTは仮想通貨ではなくNFTを売買するサービスです。Coincheck IEOは、募集期間が設定された新規トークンの購入に申し込むサービスであり、通常の販売所で仮想通貨を購入する方法とは流れが異なります。

目的に合うサービスを選ぶ

決まった金額を継続的に購入したい場合は、Coincheckつみたてが候補になります。毎回自分で注文するのではなく、あらかじめ設定した内容に沿って購入を続けたい人向けのサービスです。

保有している仮想通貨をすぐに売却せず、運用に回したい場合は、ステーキングまたは貸暗号資産を確認します。両者は報酬を受け取れる点では共通していますが、申込方法や貸出期間、資産を動かせる条件は同じではありません。

NFTを購入・出品したい場合はCoincheck NFT、新しいプロジェクトのトークン購入に申し込みたい場合はCoincheck IEOが該当します。どのサービスが優れているかではなく、自分の目的に合っているかで選ぶことが重要です。

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まずは「これから定期的に買いたい」「保有通貨を運用したい」「NFTを売買したい」「新しいトークンへ申し込みたい」のどれに当てはまるかを1つ決めましょう。目的が決まれば、確認するサービスを絞れます。

利用条件や対象通貨はサービスごとに異なる

コインチェックの口座を開設していても、すべてのサービスを同じ条件で利用できるわけではありません。対象通貨の保有、事前の申込み、資産の移動など、必要な条件はサービスごとに異なります。

また、保有している通貨が必ず積立やステーキング、貸暗号資産の対象になるとは限りません。Coincheck NFTでは売買できる商品や対応ネットワーク、Coincheck IEOでは申込期間や販売条件が個別に設定されます。

利用するサービスを決めた後は、対象通貨、申込条件、資産の扱い、提供状況を確認してから手続きを進めましょう。具体的な条件や利用方法は、各サービスの詳細記事で解説します。

つみたて・運用・NFT・IEOに対応 \ 目的に合うサービスを選べる / Coincheckの口座開設はこちら!

Coincheckつみたてで仮想通貨を定期購入する

Coincheckつみたては、あらかじめ通貨・金額・購入頻度を設定し、その内容に沿って仮想通貨を継続的に購入するサービスです。
通常購入のように、その都度相場を確認して注文する必要はありません。

購入方法は毎日と毎月から選択できるため、購入時期を細かく分けたい場合と、月単位でまとめて購入したい場合のどちらにも対応できます。購入の手間を減らしながら、決めた金額で継続したい人が検討できるサービスです。

Coincheckつみたては一定の間隔で自動購入するサービス

Coincheckつみたてでは、最初に購入する通貨、積立金額、購入頻度などを設定します。設定後は、その内容に沿って自動で購入されるため、毎回自分で注文を出す必要はありません。

相場が上がったときだけ購入を止めたり、値下がりしたタイミングだけ購入したりする仕組みではなく、価格にかかわらず決めた条件で購入を続けることが基本です。購入時期を分けることで、特定の価格でまとめて購入する方法とは異なる買い方ができます。

対象通貨や積立金額、利用条件などの詳しい内容は、「Coincheckつみたてとは?特徴・対象通貨・積立金額・利用条件を解説」で確認できます。

毎日・毎月の購入方法を選択できる

Coincheckつみたてでは、設定した金額を日ごとに分けて購入する方法と、月1回まとめて購入する方法を選べます。
どちらも自動購入ですが、購入回数と購入時期の分かれ方が異なります。

購入方法購入の仕方検討できる人
毎日つみたて設定した月額を日ごとに分けて購入する購入時期を細かく分散したい人
月イチつみたて設定した月額を月1回まとめて購入する積立状況を月単位で管理したい人

毎日つみたては購入時期を細かく分けられますが、必ず月イチつみたてより有利になるわけではありません。月イチつみたても購入操作を毎月繰り返す必要がないため、購入回数だけでなく、管理方法も考えて選ぶことが大切です。

都度購入せず継続的に買いたい人が利用を検討できる

通常の都度購入では、購入するたびに通貨・金額・タイミングを自分で決めて注文します。価格を確認しながら購入額を変えられる一方で、注文を忘れたり、値動きを気にして購入を見送ったりすることもあります。

Coincheckつみたては、一度設定すれば購入が自動で続くため、毎回の判断や注文操作を減らせます。短期的な値動きに合わせて売買する方法ではなく、一定期間にわたって購入を継続するためのサービスです。

ただし、自動購入を設定しても、価格変動による損失を防げるわけではありません。都度購入と積立の違いや設定後の通貨の扱いは、「Coincheckつみたては都度購入とどう使い分ける?毎日・毎月の違いと設定後の扱い」で詳しく整理しています。

対象通貨や積立条件を確認してから設定する

Coincheckつみたてを利用する前に、購入したい通貨が積立対象に含まれているか確認します。コインチェックで取り扱っている通貨が、すべて同じ条件で積立対象になるとは限りません。

また、最低積立金額や設定できる金額の単位、口座からの引き落としに関する条件も確認が必要です。設定を変更・停止した場合も、手続きの時期によっては次回の購入に反映されない場合があります。

Coincheckつみたてを設定する前の確認項目

申込みを進める前に、購入したい通貨と積立条件が自分の希望に合っているか確認しましょう。

  • 購入したい通貨が積立対象になっているか
  • 希望する金額が最低積立金額と設定単位の範囲に収まっているか
  • 毎日つみたてと月イチつみたてのどちらを選ぶか
  • 口座からの引き落とし日や申込期限はいつか
  • 設定変更や停止がいつから反映されるか

積立設定は一度決めて終わりではありません。収入や支出、保有資産の状況が変わったときは、積立金額や購入を続けるかどうかを定期的に確認することが大切です。

ステーキングと貸暗号資産で保有通貨を運用する

コインチェックでは、保有している仮想通貨を活用する方法として、ステーキングと貸暗号資産を利用できます。
どちらも保有通貨から報酬を受け取る仕組みですが、申込みの有無や資産の扱い、報酬を受け取るまでの流れは異なります。

ステーキングは対象通貨の保有状況などに応じて報酬を受け取る仕組みです。一方、貸暗号資産では、仮想通貨をコインチェックへ一定期間貸し出し、契約満了後に利用料とともに返却を受けます。

コインチェックのステーキングと貸暗号資産で報酬を受け取るまでの違い

ステーキングは対象通貨の保有状況に応じて報酬を受け取る仕組み

コインチェックのステーキングは、利用者が自分でバリデーターを運用するサービスではありません。コインチェックが対象資産の一部をステーキングし、受け取った報酬の一部を条件に応じて利用者へ付与します。

対象通貨を保有しているだけで申込みが完了する仕組みではなく、判定時点の保有状況や資産の置かれている状態など、所定の条件を満たす必要があります。また、対象通貨を保有していても、毎回必ず報酬が付与されるとは限りません。

自分で貸出期間を選んで資産を預けるのではなく、対象通貨の保有状況などに応じて報酬対象が決まる点が、貸暗号資産との大きな違いです。

対象通貨や報酬の計算、利用条件については、「コインチェックのステーキングサービスとは?対象通貨・報酬・利用条件を解説」で詳しく整理しています。

貸暗号資産は保有通貨を一定期間貸し出すサービス

貸暗号資産は、保有している仮想通貨をコインチェックへ一定期間貸し出し、契約期間の満了後に貸出数量と利用料を受け取るサービスです。

利用する場合は、対象通貨を貸暗号資産アカウントへ移動し、貸出期間などを選んで申請します。申請した時点で契約が確定するわけではなく、コインチェック側で承認されると貸出契約が成立します。

契約期間中の仮想通貨は、通常の取引に使用できません。価格が上昇したため売却したい場合でも、契約条件に沿って返却されるまでは自由に動かせない点を確認しておく必要があります。

利用料率、貸出期間、対象通貨、返却条件などの詳細は、「コインチェックの貸暗号資産サービスとは?仕組み・利用料率・貸出期間・リスクを解説」で確認できます。

ステーキングと貸暗号資産では申込方法や資産の扱いが異なる

ステーキングと貸暗号資産は、どちらも保有通貨から報酬を受け取れる点では共通しています。ただし、利用開始までの手続きや、利用中の仮想通貨を動かせるかどうかは同じではありません。

比較項目ステーキング貸暗号資産
申込み原則として個別の貸出申請は不要通貨や貸出期間を選んで申請する
資産の置き場所所定のアカウントにある対象通貨が判定対象になる貸暗号資産アカウントへ残高を移動する
報酬の受け取り方保有状況などの条件に応じて報酬が付与される契約満了後に貸出数量と利用料を受け取る
利用期間固定された貸出契約期間はない選択した貸出期間に基づいて契約する
利用中の資産資産の状態が変わると報酬対象から外れる場合がある貸出中は売却や送金に使用できない
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簡単に整理すると、ステーキングは対象通貨の保有状況などによって報酬対象が決まり、貸暗号資産は自分で期間を選んで貸出申請を行うサービスです。特に、貸出中の通貨を自由に売却・送金できない点が大きな違いです。

貸暗号資産では、取引アカウントにある残高を貸暗号資産アカウントへ移動しただけでは貸出契約は成立しません。残高移動後に貸出申請を行い、承認を受ける必要があります。

2つのアカウントの役割や残高移動、貸出申請までの関係は、「コインチェックの取引アカウントと貸暗号資産アカウントの違い|残高移動と貸出申請を整理」で解説しています。

報酬だけでなく返却条件や価格変動も確認する

ステーキングや貸暗号資産を利用しても、仮想通貨そのものの価格変動は続きます。受け取った報酬や利用料よりも価格の下落幅が大きければ、日本円換算の資産額は減少します。

特に貸暗号資産は、契約期間中に売却や送金ができません。利用料率だけで判断せず、資産を動かせない期間や返却条件まで含めて検討する必要があります。

報酬以外に確認すること
  • 保有している通貨がサービスの対象になっているか
  • 報酬や利用料がどのような条件で付与されるか
  • 貸暗号資産の契約期間中に売却や送金ができるか
  • 途中返却を申し込めるか、返却までにどの程度の期間が必要か
  • 価格下落によって報酬以上の損失が発生する可能性があるか
  • 対象通貨や利用条件が変更されていないか

報酬率だけでなく、利用中の資産を動かせる条件と価格変動リスクを確認したうえで、目的に合うサービスを選ぶことが重要です。

Coincheck NFTでNFTを売買する

Coincheck NFTは、コインチェックのアカウントを利用してNFTを購入・出品できるマーケットプレイスです。
通常の販売所や取引所では仮想通貨を売買しますが、Coincheck NFTではゲームアイテムやデジタル作品などのNFTを暗号資産で売買します。

ただし、外部のNFTマーケットプレイスで流通しているすべての商品を扱っているわけではありません。利用する前に、対応タイトルやネットワーク、売買に使用できる暗号資産などを確認する必要があります。

Coincheck NFTはNFTを売買できるマーケットプレイス

Coincheck NFTは、利用者同士でNFT(デジタル資産の所有証明)と暗号資産を交換取引するサービスです。コインチェックのアカウント内から、対応するNFTの購入や出品、保管ができます。

購入者は、出品されているNFTと価格を確認し、指定された暗号資産で購入します。保有している対応NFTを売却したい場合は、販売価格と受け取りたい暗号資産を設定して出品します。

仮想通貨そのものを購入するサービスではなく、暗号資産を使ってNFTを売買するサービスである点を理解しておきましょう。

取扱商品や売買方法、利用時の注意点については、「Coincheck NFTとは?特徴・取扱商品・売買方法・注意点を解説」で詳しく整理しています。

仮想通貨の販売所や取引所とは売買する対象が異なる

コインチェックの販売所や取引所では、日本円を使って仮想通貨を購入したり、保有している仮想通貨を売却して日本円に戻したりします。

Coincheck NFTでは、日本円と仮想通貨を直接交換するのではなく、保有している暗号資産を使ってNFTを購入します。NFTを出品して売却した場合は、購入者が支払った暗号資産を受け取ります。

通常の仮想通貨取引とCoincheck NFTで売買する対象の違い

たとえば、販売所でETHを購入する場合は、日本円とETHを交換します。一方、Coincheck NFTでゲームアイテムを購入する場合は、指定された暗号資産とNFTを交換します。

通常取引とCoincheck NFTでは、購入する対象だけでなく、売却後に受け取る資産も異なります。Coincheck NFTを利用する場合は、NFTの価格だけでなく、支払いに使用する暗号資産の値動きも考慮する必要があります。

対応するNFTやネットワークには条件がある

Coincheck NFTでは、サービス側が対応しているタイトルやNFTのみを売買できます。外部ウォレットに保管しているNFTであっても、対応タイトルや規格に含まれていなければ入庫や出品はできません。

また、同じ名称のNFTであっても、発行されているネットワーク(取引を記録する基盤)が異なる場合があります。Coincheck NFTが対応するネットワークと一致しているか確認することが必要です。

取扱タイトルや対応ネットワーク、売買に使用できる暗号資産は変更される可能性があります。過去に利用できた商品や通貨であっても、現在も同じ条件で利用できるとは限らないため、取引前に最新の対応状況を確認しましょう。

NFTの価格変動や送付時の扱いを確認する

NFTの販売価格は出品者が設定するため、同じタイトルの商品でも価格が大きく異なる場合があります。購入後に価格が上昇する保証はなく、購入希望者が現れなければ、希望する価格で売却できません。

また、NFTを外部ウォレットから入庫したり、Coincheck NFTから出庫したりする場合は、送付先アドレスだけでなく対応ネットワークも確認する必要があります。誤ったネットワークや対応していない送付先を指定すると、NFTを正常に受け取れない可能性があります。

NFTを売買・送付する前の確認事項

購入価格だけで判断せず、売買条件とNFTを移動する際の条件を確認してから手続きを進めましょう。

  • 売買したいNFTがCoincheck NFTの対応商品に含まれているか
  • 購入に使用する暗号資産と必要な残高を用意できているか
  • NFTが発行されているネットワークに対応しているか
  • 外部送付時のアドレスとネットワークが正しいか
  • 購入後に希望する価格で売却できない可能性を理解しているか
  • 売買や外部送付に必要な手数料を確認したか

NFTの値動きだけでなく、対応商品、ネットワーク、送付条件まで確認したうえで利用することが重要です。

Coincheck IEOで新規トークンの購入に申し込む

Coincheck IEOは、企業やプロジェクトが発行する新規トークンの購入に、コインチェックを通じて申し込めるサービスです。
すでに流通している仮想通貨を販売所で購入する方法とは異なり、募集期間中に申込みを行い、抽選や配分を経て購入数量が決まります。

申込みには、販売価格や手数料に応じた日本円残高が必要です。ただし、申込みを行っただけで希望数量の購入が確定するわけではありません。募集要項とプロジェクト内容を確認したうえで参加を判断する必要があります。

Coincheck IEOは新規トークンの販売に参加できるサービス

IEO(取引所を通じたトークン販売)は、企業やプロジェクトが発行するトークンを、仮想通貨取引所を通じて販売する仕組みです。

Coincheck IEOでは、募集対象となるプロジェクトの情報や販売条件を確認し、指定された期間内に購入を申し込みます。申込者は、販売価格や申込単位に沿って希望する口数や数量を指定します。

購入できるのは、Coincheck IEOで募集されている案件のトークンです。販売所で取り扱っている通貨の中から自由に選んで購入するサービスではありません。

参加条件や申込方法、過去に実施された案件については、「Coincheck IEOとは?参加条件・申し込み方法・過去の実績を解説」で詳しく整理しています。

通常の販売所とは購入できる時期と方法が異なる

コインチェックの販売所では、取り扱いが継続している通貨を、利用可能な時間に日本円で購入できます。購入数量や金額を入力して注文すると、その時点の条件に基づいて取引が成立します。

Coincheck IEOでは、案件ごとに申込期間、販売価格、販売数量、申込単位などが設定されます。募集期間外に申し込むことはできず、申込終了後に抽選や配分が行われるため、通常の販売所とは購入までの流れが異なります。

Coincheck IEOの申込みからトークン受渡しまでの流れ

基本的な流れは、募集要項の確認、日本円の入金、購入申込み、抽選または配分、トークンの受渡し、取引開始の順です。具体的な日程や申込方法は案件ごとに異なります。

販売期間中であっても、販売所のように申込みと同時にトークンを受け取れるわけではありません。申込終了後の抽選日や受渡日、取引開始日まで確認しておきましょう。

申込者全員が希望数量を購入できるとは限らない

Coincheck IEOでは、申込総額が販売総額を上回る場合があります。その場合は、案件ごとに定められた抽選方法や配分条件に基づいて、購入できる人や数量が決まります。

そのため、複数口を申し込んでも全口を購入できるとは限りません。抽選方法によっては、一部の口数だけが当選する場合や、申込みを行っても購入できない場合があります。

反対に、案件によっては一定の条件を満たした申込者へ購入枠を確保する方法が採用されることもあります。過去案件と同じ抽選方法が次回も使われるとは限らないため、申込みのたびに募集要項を確認することが必要です。

申込みは購入希望を受け付ける手続きであり、購入数量を確定する手続きではありません。用意した資金のすべてがトークン購入に使われるとは限らない点を理解しておきましょう。

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限定商品の抽選販売に申し込む場合と同じように考えると分かりやすいです。希望する数量を申し込んでも、応募が販売数量を上回れば、抽選結果によって購入できる数量が決まります。

プロジェクト内容とトークンの用途を確認して申し込む

IEOへ参加する際は、販売価格や過去の申込倍率だけで判断せず、トークンを発行する目的やプロジェクトの事業内容を確認する必要があります。

発行されたトークンにどのような用途があるのか、プロジェクト内でどのように使用されるのか、調達資金を何に使う予定なのかを確認しましょう。トークンの用途が明確でも、プロジェクトが計画どおりに進む保証はありません。

Coincheck IEOへ申し込む前の確認事項

募集条件とプロジェクト内容の両方を確認し、購入後の価格変動も考慮して申込金額を決めましょう。

  • 申込期間、抽選日、受渡日、取引開始日はいつか
  • 販売価格、販売手数料、申込単位、申込上限はいくらか
  • 抽選方法や購入数量の決定方法はどのようになっているか
  • プロジェクトが何を目的としてトークンを発行するのか
  • トークンがサービス内でどのように使用されるのか
  • 調達した資金をどのような用途に充てる予定なのか
  • 取引開始後に価格が下落する可能性を許容できるか

IEOで購入したトークンも、取引開始後に価格が上昇するとは限りません。話題性だけで申し込まず、販売条件、トークンの用途、プロジェクトの継続性を確認して参加を判断することが重要です。

コインチェックのサービスに関するよくある質問

コインチェックの各サービスは、同じ口座から利用できるものの、対象通貨や申込方法、資産の置かれている状態などの条件が異なります。
ここでは、つみたて・ステーキング・貸暗号資産・NFT・IEOを検討する際に生じやすい疑問を整理します。

コインチェックの口座があればすべてのサービスを利用できますか?

コインチェックの口座を開設しただけで、すべてのサービスを同じ条件で利用できるわけではありません。本人確認の完了に加えて、サービスごとに必要な申込みや残高の準備があります。

Coincheckつみたてでは積立設定や引落口座の登録、貸暗号資産では専用アカウントへの残高移動と貸出申請、Coincheck IEOでは募集期間中の申込みと日本円残高の準備が必要です。

ステーキングや貸暗号資産は対象通貨が決められており、Coincheck NFTも対応する商品やネットワークが限られます。利用したいサービスごとに、対象通貨、申込条件、提供状況を確認してください。

ステーキングと貸暗号資産は同時に利用できますか?

同じ通貨を保有していても、資産の状態によってステーキングの対象になるかどうかが変わります。

コインチェックの貸暗号資産アカウントにあるETHは、「貸出可能」または「貸出申請中」の状態であればステーキングの対象です。一方、貸出契約が成立して「貸出中」になったETHは、ステーキングの対象外になります。

そのため、貸暗号資産アカウントへ移動しただけで対象外になるわけではありませんが、同じETHからステーキング報酬と貸暗号資産の利用料を同時に受け取ることはできません。

Coincheckつみたてで購入した通貨は売却できますか?

Coincheckつみたてで購入した通貨も売却できます。ただし、つみたてアカウントにある通貨は、そのまま販売所で売却できません。

売却する場合は、対象の通貨をつみたてアカウントから取引アカウントへ振り替えた後、通常の売却手続きを行います。

購入済みの通貨を売却する操作と、今後の積立設定を停止する操作は別です。保有通貨を売却しただけでは積立設定は停止されないため、次回以降の購入も止めたい場合は積立設定を変更または停止してください。

Coincheck NFTやIEOは初心者でも利用できますか?

必要な口座状態や利用条件を満たしていれば、初心者でもCoincheck NFTやCoincheck IEOを利用できます。ただし、通常の仮想通貨購入とは仕組みが異なるため、サービス内容を理解してから手続きを進める必要があります。

Coincheck NFTでは、対応商品、支払いに使う暗号資産、ネットワーク、外部送付時の条件を確認します。購入したNFTに価格が付かず、希望する金額で売却できない可能性もあります。

Coincheck IEOでは、申込期間、販売価格、手数料、抽選方法、トークンの用途を確認することが必要です。申し込んでも必ず購入できるわけではなく、取引開始後に価格が下落する可能性もあります。

利用経験の有無だけで判断せず、仕組みと損失が発生する可能性を理解したうえで、無理のない金額から検討しましょう。

まとめ

コインチェックでは、通常の仮想通貨売買に加えて、Coincheckつみたて、ステーキング、貸暗号資産、Coincheck NFT、Coincheck IEOを利用できます。

定期的に仮想通貨を購入したい場合はCoincheckつみたて、保有通貨を活用したい場合はステーキングや貸暗号資産が候補です。NFTを売買したい場合はCoincheck NFT、新規トークンの購入に申し込みたい場合はCoincheck IEOを確認します。

ただし、対象通貨、申込方法、報酬や利用料の条件、資産を動かせる時期はサービスごとに異なります。サービス名や期待できる報酬だけで選ばず、利用目的と条件が合っているかを確認することが大切です。

まずは自分が「継続購入」「保有通貨の運用」「NFT売買」「新規トークンへの申込み」のどれを目的としているかを整理し、各サービスの詳しい条件を確認してから利用を判断しましょう。

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