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みんなのコインで狙う実需・送金系CFD銘柄|XRP・LTC・BCHの特徴とニュースの追い方

みんなのコインで狙う実需・送金系CFD銘柄|XRP・LTC・BCHの特徴とニュースの追い方

「実需があるテーマで暗号資産に触れたい」「送金・決済のニュースで動く銘柄に絞って見たい」と考え、みんなのコインのXRP送金インフラ系ライトコイン(LTC)軽量決済志向ビットコインキャッシュ(BCH)日常決済志向が気になっている方も多いはずです。

取引を始める前に、サービスの特徴(CFD特化・対応銘柄・向いている人など)をざっくり把握しておくと判断がブレにくくなります。まずは みんなのコインとは?CFD取引に特化した特徴・メリット・評判を初心者向けに解説 もあわせて確認しておくのがおすすめです。

ただし、みんなのコインで行うのは暗号資産CFD差金決済型の取引であり、「実際に使われるかどうか」そのものに参加するわけではありません。重要なのは、ニュースや期待の変化が“いつ・どれくらい”価格に織り込まれるのかを、銘柄ごとに把握しておくことです。

CFDそのものの仕組み(現物との違い・メリット/デメリット)を先に整理したい場合は、 暗号資産CFDとは?現物取引との違いと、みんなのコインを使うメリット・デメリット を先に読んでおくと、本記事の内容がスムーズに入ってきます。

本記事では、まず5銘柄の中でのXRP・LTC・BCHの立ち位置を整理し、次に銘柄別に「追うべきニュース」を分類します。さらに、ニュースが価格に伝わるパターンの違いと、短期・スイングなどトレードスタイル別の組み合わせ方まで落とし込み、「テーマで選ぶ」だけで終わらない実戦的な見方を作っていきます。

この記事のポイント

「実需ストーリーがある銘柄」をCFDで触るときは、“実需そのもの”よりも“ニュース→期待→価格”の伝わり方を押さえるのが近道です。

  • XRP・LTC・BCHのテーマ/主役になりやすいニュース/値動きのクセを整理
  • ニュースを「規制・訴訟」「採用・提携」「決済利用」「マクロ」などに分け、まず見るべき銘柄を判断できるようにする
  • みんなのコイン(暗号資産CFD)の特性(ボラティリティ・スプレッド・建玉管理料)を踏まえ、スタイル別の組み合わせ例を提示

この記事で分かることと前提|「実需・送金系」をCFDで狙う意味

この記事で分かることと前提|「実需・送金系」をCFDで狙う意味

ここではまず、「実需・送金系」というテーマをCFDで扱うときの前提をそろえます。
実需ストーリーは分かりやすい一方で、CFDでは“使われたかどうか”より“市場がどう期待したか”が値動きを作ります。

先にこの視点を置いておくことで、ニュースを見たときに「良い話っぽいから買う」ではなく、どの銘柄が・どの時間軸で・どう動きやすいかを冷静に判断しやすくなります。

実需・送金系銘柄とは?みんなのコインの中での位置づけ

ここでいう「実需・送金系銘柄」とは、単なる投機対象というより、「送金時間の短縮」や「決済コストの削減」といった現実世界の課題解決を強く意識して設計された通貨を指します。
みんなのコインにおいては、XRP・LTC・BCHの3銘柄がこのカテゴリに近いポジションにあり、それぞれが「送金」や「日常決済」をテーマに掲げています。

一方で、みんなのコインで行うのは現物保有ではなくCFD取引であり、実際に通貨をウォレットに送金したり、店舗で決済に使ったりするわけではありません。投資家として関わるのは、「実需が広がるかもしれない」「決済インフラとして採用されるかもしれない」という期待将来性を織り込む思惑が、価格にどう反映されるかという部分です。

つまり、「実際にこの通貨で支払うことができる」という利用者目線と、「実需の拡大がどこまで価格に反映されるのか」というトレーダー目線は、似ているようで別物です。この違いを理解したうえで、「みんなのコインでは後者を見ている」という意識を持っておくと、ニュースと価格の関係を冷静に分析しやすくなります。

実需に投資するのではなく、「期待とニュース」に投資する

実需・送金系銘柄に惹かれる理由として、「現実のビジネスに使われている(使われる可能性がある)から安心そう」「プロジェクトの理念に共感できる」といった心理も少なくありません。
しかし、CFDとしてトレードする際に値動きを決めるのは、あくまでマーケット参加者がそのニュースや実需をどう評価するか、という期待と失望のバランスです。

実際には、決済対応店舗が増えたり、送金実験が成功したからといって、必ずしも短期で大きな上昇につながるとは限りません。逆に、規制や訴訟のニュースが出たときには、実需の状況がそれほど変わっていなくても、一気に価格が下落することもあります。

「実需がある=安全」「送金系だから値動きが安定している」とは限りません。
実需・送金系のテーマに共感しつつも、みんなのコインでは「ニュースと期待の変化」に投資している、という視点を持つことで、感情に流されずに銘柄選びやエントリータイミングを判断しやすくなります。

なお、レバレッジ・ロスカット・資金管理など「失敗しやすいポイント」を先に押さえておきたい場合は、 初心者がみんなのコインで失敗しないための5つのポイント|レバレッジ・ロスカット・資金管理 もあわせて確認しておくと安心です。

みんなのコインにおけるXRP・LTC・BCHのポジション整理

みんなのコインにおけるXRP・LTC・BCHのポジション整理

次に、みんなのコインで扱える5銘柄の中で、XRP・LTC・BCHがどんな役割を持つのかを俯瞰します。
立ち位置を先に整理しておくと、ニュースが出た瞬間に「どのチャートを最初に見るべきか」が決めやすくなります。

5銘柄の「現物との違い」も含めた全体像は、 みんなのコイン取扱銘柄一覧|CFD対応通貨の特徴と現物との違い にまとまっています。あわせて、値動きの荒さ(短期向き/スイング向き)の整理は みんなのコイン5銘柄のボラティリティ比較|短期トレード向き・スイング向き銘柄の選び方 が参考になります。

5銘柄のざっくり分類|デジタルゴールド・インフラ・送金・決済

みんなのコインでは、BTC・ETH・XRP・LTC・BCHの5銘柄を扱っていますが、それぞれのテーマをざっくり分類すると、次のようなイメージになります。

銘柄主なテーマみんなのコインでの位置づけイメージ
BTCデジタルゴールド・価値保存市場全体の方向性を映しやすい基準通貨
ETHアプリ基盤・スマートコントラクトDeFiやNFTなどのインフラ通貨
XRP国際送金・金融インフラ銀行間送金などBtoB寄りの送金系
LTC軽量決済・少額送金日常的な少額決済を意識した通貨
BCH日常決済・少額支払い「支払えるビットコイン」を志向する分岐通貨

BTC・ETHが「価値保存」や「インフラ」といったやや抽象度の高いテーマを持つのに対し、XRP・LTC・BCHは「送金」「決済」といった、より具体的な利用シーンをイメージしやすい銘柄です。
そのぶん、ニュースも「どんな場面で使われるのか」「どのくらいコストが下がるのか」といった実務寄りの話題になりやすく、ヘッドラインを読むだけでは内容を掴みにくいこともあります。

実需・送金系3銘柄の共通点と相違点

XRP・LTC・BCHの3銘柄は、いずれも「送金や決済をより安く・速く・便利にする」という問題意識から生まれており、この点が共通のテーマになっています。
ただし、どのプレイヤーを主な利用者として想定しているか、どのような強みを打ち出しているかは、それぞれ微妙に異なります。

  • XRP:銀行・決済事業者など、国際送金のインフラを担う企業向けのソリューション色が強い
  • LTC:決済スピードと手数料の軽さを重視し、少額決済や送金の使い勝手を意識した設計
  • BCH:ビットコインのコンセプトを引き継ぎつつ、「日常生活で支払いに使える通貨」を目指した方向性

共通するのは、「トランザクションの処理性能」や「手数料の水準」といった技術的・運用的な指標が、ニュースの中で頻繁に話題になる点です。そのため、テクニカルチャートだけでなく、「どんな課題を解決しようとしている通貨なのか」というストーリーも押さえておくと、ニュースの重要度を判断しやすくなります。

XRPの特徴とニュースの追い方|国際送金インフラの通貨

XRPの特徴とニュースの追い方|国際送金インフラの通貨

XRPは「国際送金・金融インフラ」というテーマゆえに、ニュースの主語が企業・金融機関・規制当局になりやすい銘柄です。
その分、材料の“重さ”で一気に相場が傾く場面もあり、追い方の型を作っておく価値があります。

XRPが狙っている「国際送金・金融インフラ」の世界

XRPは、国際送金の高速化やコスト削減を目指すプロジェクトに紐づいた通貨で、銀行や決済事業者を主要なプレイヤーとして想定している点が特徴です。
従来の国際送金は、中継銀行を複数経由することで時間と手数料がかかりがちでしたが、XRPを活用することで「即時送金に近いスピード」と「低コスト」を実現しようとする取り組みが行われてきました。

このため、XRP関連のニュースでは、銀行や送金サービス事業者との提携、送金ネットワークへの参加、既存の送金システムとの比較といった話題が頻出します。実際にどの程度の資金が流れているか、どれくらいのコスト・時間削減につながるのか、といった点も、中長期的なテーマとして注目されるポイントです。

CFDでXRPを狙うときの値動きのクセ

みんなのコインでXRPをCFD取引の対象として見る場合、特に意識したいのが「ニュースに対する感度」と「材料の難しさ」です。
国際送金や金融インフラに関するニュースは、規制当局や裁判所、中央銀行など、多くのプレイヤーが関わるため、一つひとつのヘッドラインの意味合いを読み解くのが簡単ではありません。

その一方で、規制や訴訟の判決裁判所の最終判断が出たときや、大手金融機関との提携が発表されたときなどには、短時間で大きく価格が動くことがあります。材料が出た瞬間に一方向へ走るケースも多いため、「よく分からないけれど動きそうだから」という理由で事前にポジションを積み増すと、想定と逆方向へ振れたときのダメージが大きくなりがちです。

そのため、XRPは「材料の内容を確認してから方向を決める」「イベント前はロットを抑える」といったニュース前後のルール作りが特に重要な銘柄だといえます。値動き自体もボラティリティが高いため、ロット管理と損切り幅の設定を慎重に行うことが前提になります。

XRP関連ニュースの探し方・読み方

XRPに関するニュースを追う際には、すべてを詳細に理解しようとするのではなく、「どのカテゴリのニュースなのか」をざっくりラベリングするところから始めると整理しやすくなります。

  • 規制・訴訟関連:当局や裁判所の判断が価格に大きく影響しやすいカテゴリ
  • 提携・参加ニュース:銀行・決済事業者との提携やネットワーク参加の発表
  • 実利用・送金量関連:実際の送金件数や送金額に関するアップデート

たとえば、「新しい提携の発表」なのか、「訴訟に関する重要な進展」なのか、「既存サービスの利用拡大報告」なのかを見分けるだけでも、どの程度短期の値動きに影響しそうかがイメージしやすくなります。ヘッドラインだけで結論を出さず、可能な範囲で一次情報や複数の解説を見比べる姿勢が大切です。

LTCの特徴とニュースの追い方|「軽い決済」を志向したビットコイン派生通貨

LTCの特徴とニュースの追い方|「軽い決済」を志向したビットコイン派生通貨

LTCはビットコイン派生通貨として「決済の軽さ・使い勝手」を語られやすく、ニュースも採用・対応など“生活に近い話”が出やすいのが特徴です。
一方で値動きはBTCの影響も強いため、市場全体要因とLTC固有要因を切り分ける視点が重要になります。

ライトコインが目指してきた「軽くて速いビットコイン」

ライトコイン(LTC)は、ビットコインの仕組みをベースにしながら、「より速く・軽く使える決済通貨」を目指して作られた通貨です。
一般的には、ブロックの生成間隔が短く、取引手数料も比較的安いとされており、日常的な少額決済や送金の使い勝手を意識した設計になっていると説明されます。

そのため、LTC関連のニュースでは、「◯◯のオンラインショップでLTC決済が使えるようになった」「ウォレットアプリがLTCに対応した」といった、利用シーンに近い話題が出てくることが多くなります。実際の採用例が増えるほど、「日常決済でこの通貨が使われる未来」をイメージしやすくなり、長期的なテーマとして注目されやすい銘柄です。

CFDでLTCを狙うときの値動きの特徴

みんなのコインでLTCをCFDとして取引する場合、値動きの方向性はビットコインに連動しやすいものの、時間帯によってはBTCよりも上下の振れ幅が大きく感じられる場面があります。
特に、出来高が薄い時間帯はヒゲが出やすく、短時間で大きな値幅を伴う動きが発生しやすいため、ストップを置かずに放置するのは危険です。

BTCと似たチャートパターンを描くことも多いですが、「同じ形だから同じサイズでエントリーしてよい」とは限りません。LTCはBTCよりも市場規模が小さいぶん、注文の偏りや薄い板の影響を受けやすく、スプレッドの広がりや急なヒゲに巻き込まれるリスクが相対的に高いと意識しておくと、ロット管理の感覚が掴みやすくなります。

LTC関連ニュースの探し方・読み方

LTCのニュースを追うときは、「ビットコインと共通のマクロ要因」と「LTC固有の材料」をきちんと分けて考えることが重要です。

  • 決済・送金での採用ニュース:オンラインショップや決済サービスでの利用開始
  • ネットワークアップデート:手数料・処理速度・セキュリティに関する変更
  • 取扱い拡大ニュース:取引所や決済アプリによる新規サポート

たとえば、「市場全体がリスクオンになってBTCが上がっている」のか、「LTC固有のニュースでLTCが相対的に強い」のかを分けて考えるだけでも、エントリー・決済の判断が変わってきます。
BTCとLTCのチャートを並べて比較し、「共通要因」と「LTC固有要因」がどの程度効いていそうかを日頃から観察しておくと、ニュースの重要度を判断しやすくなります。

BCHの特徴とニュースの追い方|「日常決済」志向のビットコイン分岐通貨

BCHの特徴とニュースの追い方|「日常決済」志向のビットコイン分岐通貨

BCHは「支払いに使えるビットコイン」という文脈で語られやすく、決済・店舗導入・コミュニティの盛り上がりが材料になりがちです。
ただし短期の値動きは荒くなりやすいので、ニュースの“継続性”まで見て判断するのがコツです。

ビットコインキャッシュ誕生の背景と「日常決済」志向

ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコインのスケーラビリティ問題をめぐる議論のなかで誕生した分岐通貨で、「日常的な少額決済にも使いやすいビットコイン」を志向していると説明されることが多い通貨です。
ブロックサイズを大きくすることで、一度に処理できる取引量を増やし、「高い手数料を払わないと送れない」という状況を改善しようという考え方がベースにあります。

こうした背景から、BCH関連のニュースでは、「店舗決済での採用例」や「決済サービスとの連携」「コミュニティ主導の決済キャンペーン」といった話題がよく取り上げられます。実際にどの程度日常決済に使われているのか、どの地域で浸透しつつあるのか、といった視点でニュースを追うと、通貨の狙っている方向性が見えやすくなります。

CFDでBCHを狙うときの値動きのクセ

みんなのコインでBCHをCFDとして取引する場合、方向性としてはBTCに似た動きをすることが多いものの、出来高や板の厚みが十分でない時間帯には、BTC以上に大きなヒゲが出ることがあります。
決済通貨としてのストーリーは理解しやすい一方、短期的な値動きは「BTCのボラティリティを増幅したような通貨」と感じられる場面も少なくありません。

そのため、BCHは「BTCと同じ方向に乗りたいが、値幅はやや大きめでも良い」という場合に、小ロットでスパイス的に使うくらいの距離感が現実的です。みんなのコインでは、BTCとBCHを同じロットで保有するのではなく、「BCHはBTCの半分以下」というようなルールを決めておくと、リスクを取り過ぎずにテーマ性を活かしやすくなります。

BCH関連ニュースの探し方・読み方

BCHのニュースをチェックするときは、「話題性が先行しているニュース」と「実際に決済利用が増えそうなニュース」を意識的に分けて読み解くと、感情に振り回されにくくなります。

  • 店舗・サービスでの決済対応ニュース:日常決済での利用拡大に直結しやすい話題
  • 決済アプリ・ウォレットとの連携:ユーザーが使いやすくなるインフラ側の整備
  • コミュニティ主導のキャンペーン:短期的な盛り上がりと、中長期的な定着度を分けて考える必要あり

たとえば、「期間限定のキャンペーンで一時的に決済件数が増えた」タイプのニュースは、短期的な価格上昇につながることがあっても、キャンペーン終了後まで含めて評価しなければ、中長期のトレンドを見誤る可能性があります。
決済対応ニュースを見たときには、「その店舗・サービスの規模」や「継続性」にも目を向けると、ニュースの重さをより正確に判断しやすくなります。

実需・送金系3銘柄のニュースと価格の“伝わり方”を比較

実需・送金系3銘柄のニュースと価格の“伝わり方”を比較

ここからは、ニュースが出たときに「どの銘柄が主役になりやすいか」「短期で動くのか・じわじわ効くのか」を比較して整理します。
3銘柄を同じ“送金系”として一括りにせず、伝わり方の違いをルール化できると、飛びつきトレードを減らせます。

ニュースの種類別に見る「誰が主役か」

同じ「実需・送金系銘柄」といっても、ニュースの種類によって、主役になりやすい銘柄は変わってきます。どのカテゴリのニュースがどの銘柄に強く効きやすいかをざっくり整理しておくと、ヘッドラインを見た瞬間に「まずどのチャートを開くべきか」が判断しやすくなります。

ニュースカテゴリXRPLTCBCH
規制・訴訟・当局判断主役になりやすい、短期の値動きも大きい間接的な影響に留まることが多い市場全体への影響として反映しやすい
送金サービス・金融機関での採用直接的なテーマニュース一部サービスではポジティブ材料決済サービスとの連携次第で影響
店舗決済・実店舗での利用開始やや間接的なテーマ日常決済寄りのテーマとしてポジティブ主役になりやすいカテゴリ
マクロ・市場全体のリスクオン/オフBTCと連動した動きが中心BTCと同方向に動きやすいBTC・LTCと一緒に反応しやすい

たとえば、「金融当局の見解」や「訴訟の進展」はXRPにとって特に重要なニュースになりやすく、一方で「決済店舗の拡大」や「日常決済向けアプリとの連携」は、LTCやBCHのテーマにより強く関わります。
このように、「ニュースカテゴリごとに主役を決めておく」だけでも、情報の取捨選択がかなり楽になります。

「短期で動きやすいニュース」と「じわじわ効いてくるニュース」

ニュースが価格に与える影響は、その内容や市場の期待度合いによって、「短期で一気に動きやすいもの」と「じわじわ効いてくるもの」に分かれます。どちらのタイプなのかを意識できると、エントリー〜エグジットの時間軸を決めやすくなります。

  • 短期で動きやすいニュース:訴訟の判決、大手企業との大型提携、規制の大きな転換点など
  • じわじわ効いてくるニュース:送金量や決済件数の増加、オンチェーンデータの改善、実証実験の成功報告など

たとえば、XRPの訴訟に関する重要な判決が出た場合には、秒〜分単位で相場が大きく反応することがあります。一方、「新たな地域での送金サービス開始」や「決済店舗の徐々な拡大」のようなニュースは、すぐには大きな値動きにならなくても、中長期的にはトレンドに影響を与える可能性があります。
ニュースを見たときは、「これは短期で狙うべき話なのか、それとも長期テーマとして頭に入れておく話なのか」を一瞬立ち止まって考える癖をつけると、無用な飛びつきエントリーを減らせます。

ニュースが出たときのシンプルな行動フロー

実際にニュースを見かけたときに慌てないために、あらかじめ「こう考える」という行動フローを決めておくと便利です。難しいロジックを組む必要はなく、シンプルな手順を徹底することが、結果的にブレないトレードにつながります。

  1. ニュースの内容を「規制・訴訟」「送金・決済採用」「マクロ」などのカテゴリにラベリングする
  2. 主役になりそうな銘柄(XRP・LTC・BCH)を絞り込み、チャートを開く
  3. 現在の位置(高値圏か・調整中か・レンジ内か)を冷静に確認する
  4. エントリーする場合は、先にロットと損切り位置・想定保有時間を決めてから発注する

この4ステップをニュースが出るたびに繰り返すことで、「なんとなくで触ってしまったポジション」を減らし、ニュースと値動きの関係を自分なりに検証していく土台が整っていきます。

トレードスタイル別:XRP・LTC・BCHの組み合わせ方

トレードスタイル別:XRP・LTC・BCHの組み合わせ方

最後に、ここまでの整理を「実際の運用」に落とし込みます。
ニュースイベント狙いの短期派と、テーマで持ちたいスイング派では、同じ3銘柄でも比重・同時保有数・見るニュースが変わってきます。

FX視点(通貨ペアの感覚・値動きのクセ)で捉え直したい方は、 FXトレーダー向け|みんなのコイン5銘柄の値動きのクセと通貨ペアとの違い もあわせて読むと、時間軸やロット設計のイメージが作りやすくなります。

ニュースイベント重視の短期トレード派

ニュースイベントをきっかけに短期の値動きを狙いたいトレーダーにとっては、XRP・LTC・BCHはいずれも魅力的な銘柄です。ただし、どの銘柄もボラティリティが高く、イベント前後にスプレッドが広がる可能性もあるため、「狙いどころ」と「触らないタイミング」を明確にしておく必要があります。

  • イベントのインパクトが大きいとき:XRP中心に小ロットで短期勝負
  • 決済・店舗関連のニュースが出たとき:LTC・BCHに分散して様子を見る
  • 内容が曖昧な噂段階:ポジションを取らず、正式発表を待つことを基本とする

短期派であっても、「ニュースの中身がよく分からないまま、ボラだけを狙ってエントリーする」というスタイルは、長期的には不利になりがちです。少なくとも、「どのカテゴリのニュースなのか」「どの銘柄が主役なのか」だけは理解したうえで、ロットを抑えて参加するのが現実的です。

テーマ投資寄りの中期スイング派

実需・送金系というテーマそのものに魅力を感じており、中期的なスイングトレードで価格の成長を狙いたい場合は、「3銘柄すべてを均等に持つ」よりも、「自分が最もストーリーを理解しやすい1〜2銘柄に絞る」ほうが管理しやすくなります。

  • 金融インフラ寄りのテーマに乗りたい:XRPの比重を高め、LTC・BCHは小さめに
  • 日常決済・店舗決済の拡大に期待したい:LTC・BCHを中心に据え、XRPはサブに

いずれの場合も、みんなのコインではポジションを持ち越すたびに建玉管理料が発生するため、「どの程度の期間を想定するのか」「コストも含めてどれくらいのドローダウンを許容できるのか」を事前に決めておくことが重要です。
コスト構造(スプレッド・建玉管理料など)の全体像は、 みんなのコインの手数料・スプレッドは高い?暗号資産CFDならではのコスト構造を徹底解説 で詳しく整理しています。

FXのスイング感覚をそのまま持ち込むのではなく、「暗号資産CFDのコスト構造を踏まえたうえでの中期スイング」として、期間とロットを調整していきましょう。

みんなのコインを“実需・送金系だけ”の実験枠にする運用

まだ暗号資産CFDに本格的な資金を割くつもりはないものの、実需・送金系の値動きやニュースへの反応を体感しておきたい、という場合は、「みんなのコインを実需・送金系だけの実験枠」として使う方法もあります。

実験枠として運用するときのシンプルなマイルール例

実験枠として位置づける場合でも、最低限守るルールをあらかじめ決めておくと、安全に検証を進めやすくなります。

  • 同時に保有するのはXRP・LTC・BCHのうち最大2銘柄までに絞る
  • 1銘柄あたりのロットは、口座資金の◯%以内など明確な上限を決める
  • 「ニュースを見たときだけエントリーする」「ノーポジの時間を必ず作る」といった運用ルールを書く

こうしたマイルールを先に決めておくことで、「面白そうだからとりあえずエントリーしてしまう」状況を減らし、ニュースと値動きの関係を落ち着いて観察できる環境を整えやすくなります。

まとめ|「実需ストーリー」と「CFDとしてのリスク」を両方見る

まとめ|「実需ストーリー」と「CFDとしてのリスク」を両方見る

実需・送金系はストーリーが分かりやすいぶん、“応援投資”になりやすいテーマでもあります。
だからこそ、最後にストーリーの魅力CFDとしてのリスク(ボラ・コスト・急変)を同時に見る視点で整理して締めます。

実需・送金系銘柄は“応援投資”になりやすい

XRP・LTC・BCHのような実需・送金系銘柄は、「国際送金を安くしたい」「日常決済を便利にしたい」といった分かりやすいストーリーを持っているため、プロジェクトやコミュニティに共感しやすく、応援したくなる気持ちが生まれやすい通貨です。

しかし、みんなのコインで取引する以上、実際に関わるのは「価格変動」に対してであり、ストーリーへの共感だけでポジションサイズや損切りラインを決めてしまうのは危険です。
実需ストーリーと同時に、「CFDとしてどれくらいボラティリティがあるのか」「どのニュースで価格が動きやすいのか」というマーケット目線も忘れずに持つことが、長く付き合ううえで重要になります。

まずは小ロット・ニュース検証から始めて広げていく

みんなのコインで実需・送金系銘柄を狙うときは、最初から大きなポジションで勝負するのではなく、小ロットでニュースと値動きの“つながり”を検証するところから始めるのが現実的です。
しばらくの間は、「どのカテゴリのニュースが出たときに、どの銘柄がどの程度動いたのか」を記録するくらいのつもりで向き合うと、感覚的な理解が深まりやすくなります。

実需・送金系のストーリーを楽しみつつも、CFDとしてのリスクとコスト構造を冷静に意識しながら、XRP・LTC・BCHとの距離感を自分なりにデザインしていってください。そのうえで、「このテーマにもう少し踏み込みたい」と感じたタイミングで、徐々にポジションサイズや銘柄数を見直していくのが、無理なく続けられるステップアップのイメージです。

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