
「BITPOINTは手数料が安い」と聞くものの、実際にどこがどれくらい安いのか、他社と比べて本当にお得なのかイメージしにくい人も多いのではないでしょうか。
しかも一口に手数料取引や入出金のコストと言っても、売買にかかるコストと、日本円の入出金にかかるコスト、暗号資産の送金にかかるコストなど、性格の異なる費用がいくつも存在します。
このページでは、BITPOINTで発生する手数料の種類を「売買」「日本円の入出金」「暗号資産の送金」「つみたて・ステーキング等のサービス」といったシーンごとに整理し、コインチェックやGMOコインなど他の国内取引所との違いも踏まえながら、どこにコストがかかりやすいのかを初心者向けに解説します。
「手数料の安さ」だけに注目するのではなく、自分の投資スタイルに合わせてどの部分をBITPOINTに任せると効率的かという視点で読んでいただくと、実際の使い方のイメージがつかみやすくなるはずです。BITPOINTそのもののサービス内容やメリット・デメリット全体を知りたい場合は、別途BITPOINT(ビットポイント)とは?特徴・メリット・評判を初心者向けにわかりやすく解説とあわせてチェックしてみてください。
BITPOINTの手数料を「売買」「日本円の入出金」「暗号資産の送金」「つみたて・ステーキング等のサービス」という4つの観点から整理し、「本当に安い部分」と「使い方次第で差がつく部分」を分かりやすく解説します。
- 現物の取引所をメインに使った場合と、販売所だけを使った場合のコストイメージの違いが分かる
- 日本円の入出金や他社・ウォレットへの送金で、どんな場面で手数料がかさみやすいかを具体例とともに確認できる
- コインチェック・GMOコインなど他社との比較を通じて、「BITPOINTをどんな役割で組み込むと効率的か」のイメージを持てる
BITPOINTの手数料は本当に安い?先に結論だけ整理
まずは細かい内容に入る前に、「BITPOINTの手数料は本当に安いのか」という疑問に対する大まかな結論を整理しておきます。
結論から言うと、BITPOINTは「取引所を中心に使いこなせる人にとってはかなりコストを抑えやすい取引所」です。反対に、販売所だけを何も考えずに使ってしまうと、他社と同じように割高に感じる場面もあります。
- 板取引の売買コストは、国内でも安めの水準になりやすい
- 日本円の入出金は、条件次第でコストが変わるため、入出金の頻度や方法を工夫する必要がある
- 暗号資産の送金や、積立・ステーキングなどのサービスでは、見えにくいコストも含めてチェックしたい
つまり、「BITPOINTだから常に一番安い」のではなく、「BITPOINTの得意な使い方を選べばコストを抑えやすい」というイメージを持っておくと、実態に近づきます。
取引所メインなら「かなり安い部類」だが、万能ではない
BITPOINTの特徴は、現物の取引所ユーザー同士で売買を前提とした板取引にあります。売買手数料やスプレッドの水準は、主要な国内取引所の中でも「安め〜標準寄り」の位置づけになる場面が多く、板を使った売買ができる人にとっては魅力的です。
一方で、すべての銘柄において常に最安というわけではなく、出来高やタイミングによっては他社の方が有利になるケースもあります。
「BITPOINTに資金をすべて移せば常に最安」という発想ではなく、メインとして使いつつ、必要に応じて他社も併用するくらいの柔軟さを持っておくと、よりストレスなく使えます。
入金・出金・送金コストは「使い方」で差がつく
日本円の入金や出金、暗号資産の送金にかかるコストは、どの取引所でも「使い方次第」で大きく変わります。
たとえば銀行振込での入金はBITPOINT側の手数料は無料でも、銀行の振込手数料はユーザー負担になることが多く、少額を何度も振り込むと見えないコストが積み上がります。
出金や送金も同じで、頻度と金額のバランスによって実質的なコストの重さが変わります。BITPOINTが特別に高いというより、自分の利用スタイルに合わせて「どこで・どれくらい動かすか」を決めることが重要です。
お得に使えるのは「取引所派+ちょっと工夫できる人」
以上を踏まえると、BITPOINTの手数料面でのメリットを活かしやすいのは、次のようなタイプです。
- 現物は板を使って売買することに抵抗がない人
- 日本円の入出金や送金の頻度を、あらかじめある程度決めておける人
- キャンペーンやスプレッド縮小などの情報にも、最低限は目を通せる人
反対に、「販売所しか使わない」「とりあえず思いついたときに入出金を繰り返す」というスタイルだと、BITPOINTの強みを活かしきれず、期待したほどの「安さ」を感じられないかもしれません。
BITPOINTをメイン口座・サブ口座のどちら側に置くかを含めた使い方のイメージは、BITPOINTはメイン口座にすべき?ゼロコスト派・積立派・ステーキング派別のおすすめの使い方と他社比較でも詳しく整理しています。
BITPOINTでかかる主な手数料を全体マップで整理
ここからは、BITPOINTで発生しうる手数料を、種類ごとに整理していきます。まずは「どの場面で、どのようなコストがかかるのか」という全体像をつかんでおきましょう。
売買のコスト(取引所・販売所・スプレッド)
売買に関するコストには、大きく分けて二つの要素があります。ひとつは、取引所や販売所の明示的な売買手数料、もうひとつは価格差として見えにくいスプレッド売値と買値の差です。
取引所では、板に並んだ注文同士をマッチングさせる形で売買が成立し、maker・takerの手数料体系が採用されているケースも少なくありません。販売所は、BITPOINTが提示する価格でユーザーが売買する仕組みで、売買手数料が無料でもスプレッドが広く設定されることがあります。
入金・出金のコスト
日本円の入金と出金にも、それぞれ異なるコストが発生します。
入金では、銀行振込であればBITPOINT側の手数料は無料な一方、利用する銀行の振込手数料はユーザー負担になることが一般的です。即時入金やクイック入金に対応している場合、その便利用手数料が発生するケースもあります。
出金では、BITPOINTから銀行口座へ日本円を振り込む際に、出金手数料が定額でかかるのが一般的です。少額を高頻度で出金すると、この固定費が重くのしかかることがあるため、出金のタイミングや頻度をあらかじめ決めておくと無駄な支出を減らせます。
サービス固有のコスト(積立・ステーキングなど)
さらに、つみたてサービスやステーキング、「貸して増やす」などのサービスにも、表には見えにくいコストや条件があります。
たとえば、取引所レートで自動買付されるのか、販売所レートが使われるのか、利回りの中に事実上の手数料が含まれているのか、といった点を確認しておくと、後から「思ったより増えていない」と感じるリスクを減らせます。
| 利用シーン | 主な手数料・コスト | チェックしたいポイント |
|---|---|---|
| 現物売買 | 取引所手数料/販売所スプレッド | 板を使えるか・スプレッドの広さ |
| 日本円入金 | 振込手数料/即時入金の利用料 | 銀行側の手数料・入金の頻度 |
| 日本円出金 | 出金手数料(定額が多い) | 少額を何度も出金していないか |
| 暗号資産送金 | 送金手数料/ネットワーク手数料 | 銘柄・チェーン・混雑状況 |
| つみたて等サービス | 買付レート/利回りの控除分 | 取引所レートか販売所レートか |
こうして見ると、「どこの取引所が絶対安いか」というよりも、「どのシーンで・どのコストが効いてくるのか」を理解したうえで使い分けることが重要だと分かります。
取引所・販売所の売買コストはどれくらい?
ここからは、もっとも利用頻度の高い「売買コスト」に絞って見ていきます。BITPOINTの特徴が出やすいのは、やはり取引所を使った現物取引の部分です。取引所と販売所それぞれの仕組みの違い自体を整理しておきたい場合は、取引所と販売所の違いとは?初心者でもわかる仮想通貨の買い方ガイドもあわせて読んでおくと理解しやすくなります。
取引所(板取引)の手数料水準
BITPOINTの現物取引所では、銘柄やキャンペーンの有無によって細かな条件は変わるものの、総じて「国内でも安め〜標準寄り」の手数料水準で提供されることが多いです。
たとえば、maker側の注文には優遇的な手数料が設定されていたり、一定期間のキャンペーンで実質的に手数料が引き下げられることもあります。
もちろん、常にすべての銘柄で最安というわけではありませんが、板を見ながら落ち着いて注文を出せる人であれば、「販売所オンリー運用」と比べてかなりコストを抑えやすい土台が用意されていると言えるでしょう。
販売所のスプレッドは「見えない手数料」
一方、販売所では売買手数料が無料と表示されていても、売値と買値の差であるスプレッドが実質的なコストになります。
BITPOINTに限らず、多くの国内取引所では、販売所のスプレッドは取引所に比べて大きくなりやすく、短期売買や頻繁な売買には向きません。
初心者のうちは「ボタンひとつで簡単に買える」という理由で販売所を選びがちですが、ある程度慣れてきたら、「販売所はどうしても使いたいときだけ」「基本は取引所を使う」というスタンスに切り替えると、長期的なコストを抑えやすくなります。
「取引所派」がBITPOINTを使うメリット・デメリット
取引所をメインに使う人にとってのBITPOINTのメリットは、売買コストの水準だけでなく、取り扱い銘柄のラインナップにもあります。特定のアルトコインやGameFi系の銘柄など、他社とは少し異なる構成になっている部分があり、ここに魅力を感じるユーザーも少なくありません。
ただし、銘柄によっては出来高が十分でない時間帯もあり、大口の注文を一度に出すと価格が滑りやすいこともあります。
大きな注文を出す際には、指値を分割したり、板の厚みを確認したりといった工夫が必要になる点は覚えておきましょう。
「販売所しか使わない」人が気をつけたいポイント
販売所だけを使っていると、「どの取引所を選ぶか」よりも、「販売所という仕組みそのもの」のコストの方が効いてくることが多くなります。
短期売買を販売所で繰り返すと、スプレッドだけで利益が削られてしまい、「思ったより増えない」と感じやすくなります。
どうしても販売所しか使いたくない場合でも、「中長期で少しずつ買い増す」「売却も頻繁には行わない」といったスタイルに寄せることで、スプレッドの影響を相対的に小さくできる点は意識しておきたいところです。
| 項目 | BITPOINTの傾向 | 他社の一般的な傾向 |
|---|---|---|
| 取引所手数料 | 安め〜標準寄りの水準 | 取引所ごとに差が大きい |
| 販売所スプレッド | 簡単だがスプレッドは広め | 同様に広いことが多い |
| キャンペーン | 期間限定で実質手数料が下がる場合あり | 他社も同様の施策が多い |
こうした比較からも、「販売所だけを見て取引所を選ぶ」のではなく、取引所でどれだけコストを抑えられるかに注目することが大切だと分かります。
日本円の入金・出金手数料を他社と比較
売買コストだけでなく、日本円の入出金もトータルのコストに大きな影響を与えます。ここでは、入金と出金のそれぞれについて、注意したいポイントを整理します。
日本円入金のコスト構造
日本円入金では、多くの場合「BITPOINT側の手数料」と「銀行側の振込手数料」が別々に存在します。
BITPOINT側が無料であっても、銀行の振込手数料が毎回かかるため、少額を何度も入金すると、その都度コストが発生してしまいます。
そのため、月に何度も細かく入金するのではなく、あらかじめ「このくらいの金額を今月は運用する」と決めてまとめて入金するだけでも、振込手数料を抑えやすくなります。入金方法が複数用意されている場合は、それぞれの手数料条件も一度確認しておきましょう。
日本円出金の手数料と注意点
日本円出金では、BITPOINTから銀行口座へ振り込む際に、一定額の出金手数料がかかるのが一般的です。
この手数料は定額であることが多いため、少額を高頻度で出金すると、割合として大きな負担になります。
特に、「利益が出るたびに少しずつ出金する」というスタイルだと、出金のたびに手数料がかかり、トータルのリターンを圧迫しかねません。
目安として、「ある程度の金額に達したら出金する」「月に一度だけ出金する」など、出金ルールを自分なりに決めておくと、無駄なコストを減らしやすくなります。
入出金でありがちな“もったいないパターン”
入出金まわりで、初心者がやってしまいがちなパターンをいくつか挙げておきます。どれも小さなことに見えますが、積み重なると意外と大きな差になります。
- 少額を頻繁に入出金して、振込・出金手数料だけで利益が消えてしまう
- クイック入金や即時入金を何度も使い、便利さの裏側で手数料を払い続けている
- 銀行側の振込手数料が高い口座を使い続けている
これらは、取引所を変えるよりも、「入出金の頻度や方法を少し見直す」だけで改善できることがほとんどです。BITPOINTを含め、どの取引所をメインに使うとしても、チェックしておいて損はありません。
暗号資産の送金手数料と「ネットワーク手数料」の落とし穴
ウォレットや他の取引所への送金を前提にしている人にとっては、暗号資産の送金手数料も重要な比較ポイントになります。
主要銘柄の送金コストとネットワーク状況
ビットコインやイーサリアムのような主要銘柄の送金では、取引所が定める送金手数料に加えて、ブロックチェーンの混雑状況によるネットワーク手数料も影響してきます。
同じ枚数を送る場合でも、混雑している時間帯と空いている時間帯では、かかるコストが大きく変わることがあります。
BITPOINTでも、銘柄ごとに送金手数料の水準や対応ネットワークが異なるため、送金を前提とした運用をする場合は、「この銘柄はどのくらいのコストで・どのネットワークで送れるのか」を事前に確認しておくことが大切です。特にイーサリアム系のトークンをよく扱う場合は、イーサリアムの「ガス代」はなぜ高い?L2でコストを劇的に下げる仕組みと使い方も参考になります。
送金手数料を抑えるための基本的な考え方
送金手数料を抑えるためには、大きく分けて次の二つの視点が役に立ちます。
- 少額を何度も送らず、必要なタイミングでまとめて送る
- 可能であれば、手数料の安いチェーンや銘柄を選んでブリッジすることを検討する
もちろん、セキュリティや対応ウォレットの状況も踏まえる必要がありますが、「頻度」と「ルート」を工夫するだけでも、送金コストはかなり変わる場合があります。
よくある失敗例とBITPOINT利用時の注意点
暗号資産送金でありがちな失敗としては、次のようなものがあります。
- 送金先のネットワークを間違えてしまい、資産を失ってしまう
- 少額を何度も送金して、手数料だけで大きく目減りしてしまう
- 送金先の取引所が対応していないネットワークで送ってしまう
BITPOINTに限らず、送金は「金額以上に、確認作業の丁寧さ」が重要な操作です。テスト送金を活用する、アドレスとネットワークを複数回確認するなど、慣れてきても慎重さを失わないようにしましょう。
つみたて・ステーキング・貸して増やすの“裏側コスト”は?
BITPOINTには、つみたてサービスやステーキング、「貸して増やす」など、いわゆる運用系のサービスも用意されています。これらは表面上の手数料が分かりにくい分、仕組みを理解しておくと安心です。
各サービスの概要やメリット・デメリットをより詳しく知りたい場合は、BITPOINTつみたて・ゼロつみたてはどう?パックつみたてとの違いとメリット・デメリットを解説やBITPOINTのステーキング・ラップ&デリゲートはお得?日本円受取サービスの仕組みと注意点といった個別記事もチェックしてみてください。
BITPOINTの積立サービスのコスト
積立サービスを利用する際に気になるのは、「どのレートで暗号資産が買い付けられるのか」です。取引所レートが使われるのか、販売所レートが使われるのかによって、長期的なコストが大きく変わります。
また、毎回の買付に追加の手数料がかかるのか、あるいはスプレッドに含まれる形で実質的なコストが発生しているのかも確認したいポイントです。
積立は回数が多くなるほど、細かな条件の違いが積み重なって効いてくるため、利用前に一度サービス説明を読み込んでおくと安心です。
ステーキングや「貸して増やす」に関わるコスト
ステーキングや貸暗号資産サービスでは、表に出てくるのは年率何パーセントといった利回りだけで、途中解約の条件や、利回りから控除されるコストは細かく書かれていないこともあります。
たとえば、「途中解約すると利息が一部失われる」「一定期間は資産を引き出せない」などの条件も、広い意味ではコストの一部です。利回りの数字だけに目を奪われず、「どのくらいの柔軟性を失う代わりに利回りを受け取っているのか」という視点も持つようにしましょう。
キャンペーン・ポイント還元で実質コストが変わるケース
BITPOINTでは、期間限定で取引手数料のキャッシュバックや、取引量に応じたポイント還元など、コストを実質的に下げるキャンペーンが行われることもあります。
こうしたタイミングをうまく活用できれば、同じ取引でも実質的な負担は小さくなります。
ただし、キャンペーンが終わった後も同じつもりで使い続けていると、いつの間にか通常のコストに戻っていることもあります。
「今支払っているコストは、キャンペーン込みなのか、通常条件なのか」を時々確認する習慣をつけておくと、誤解を防ぎやすくなります。
他社と比べたときの「BITPOINTの立ち位置」と上手な使い分け方
ここまで見てきた内容を踏まえて、BITPOINTを他の国内取引所と比較したときの位置づけと、現実的な使い分けの考え方を整理します。
手数料だけで見たBITPOINTの位置づけ
手数料だけに注目すると、BITPOINTは「取引所の売買コストは安め〜標準」「日本円の入出金や送金は使い方次第で差がつく」といった位置づけになります。
特定の場面だけを切り取って「最安」「最高」と断定するのではなく、自分がよく使うシーンでどうか、という観点で比較することが大切です。
たとえば、現物の板取引をメインにする人にとってはメリットが大きく感じられる一方、販売所のみを使う人にとっては、他社との差をあまり実感できないかもしれません。
「取引所メイン派」がBITPOINTを使うなら
取引所メインで運用したい人にとっては、BITPOINTは有力な選択肢のひとつです。売買コストが抑えられ、特定の銘柄では魅力的なラインナップも期待できます。
ただし、板の厚みや出来高は銘柄や時間帯によって変わるため、他社の取引所と併用しながら、「この銘柄はBITPOINT」「この銘柄は別取引所」といった使い分けを検討するのも現実的です。
「販売所オンリー派」が注意したいポイント
販売所だけを使うスタイルの場合、BITPOINTに限らず、どの取引所でもスプレッドの影響を強く受けます。
手数料無料の表示だけを見て取引所を選ぶと、「思っていたよりも売買コストが高かった」と感じる原因になりがちです。
もし販売所オンリーで運用するなら、短期売買は控えめにし、中長期の積立や一括購入に近いスタイルを目指すことで、スプレッドの影響を相対的に小さくできます。
複数口座を前提にした「現実的なベストバランス」
手数料とサービス内容のバランスを取るなら、最初から複数の取引所を併用する前提で考えた方が、かえってシンプルです。
たとえば、次のような役割分担が考えられます。
- メインの日本円入出金はA社、現物の板取引はBITPOINT
- 積立は条件の良いB社、スポットでの売買や送金はBITPOINT
- 特定のアルトコインやGameFi銘柄はBITPOINT、それ以外は別取引所
このように、「すべてを一社で完結させよう」とせず、得意分野ごとに取引所を使い分ける発想を持つと、手数料の面でも心理的な安心感の面でも、バランスが取りやすくなります。
| 用途 | BITPOINTの適性 | 他社と比べたときのイメージ |
|---|---|---|
| 現物板取引 | 手数料が安めで相性が良い | 他社と併用しつつ得意銘柄で活用 |
| 販売所での売買 | 簡単だがスプレッドに注意 | 他社でも同様に割高になりやすい |
| 日本円の入出金 | 頻度と方法を工夫すれば問題なし | 銀行・利用スタイルで有利不利が変化 |
コインチェックやGMOコインなど他社の手数料の詳細については、コインチェックの手数料は高い?主要取引所との比較からわかる結論やGMOコインの手数料は安い?スプレッド・取引所・送金手数料を他社比較といった比較記事もあわせて確認しておくと、より具体的な違いがつかみやすくなります。また、複数口座を前提にした戦略全体については、複数取引所を使用するメリット・デメリット|手数料・板の厚み・リスク分散でも詳しく解説しています。
BITPOINTの手数料に関するよくある質問(FAQ)
最後に、BITPOINTの手数料に関して初心者からよく受ける質問を、Q&A形式でまとめます。
Q. 本当に「手数料無料」で使える場面はどこ?
A. 売買手数料や入金手数料が無料と書かれている場面でも、スプレッドや銀行の振込手数料など、別の形でコストが発生していることがあります。
「完全に無料」と思い込まず、どこかで別のコストが乗っていないかを確認する習慣をつけましょう。
Q. 販売所より取引所を使ったほうがいい?
A. 手数料の観点だけで言えば、多くの場合は取引所を使った方が有利です。
ただし、注文の出し方や板の見方など、最初は少し学ぶ必要があるため、はじめは少額で練習して感覚をつかむと安心です。
Q. 少額から始めても手数料負けしない?
A. 少額から始める場合こそ、入出金の頻度や販売所の利用に注意が必要です。
振込手数料と出金手数料だけで利益が消えてしまわないよう、入出金はある程度まとめる・販売所での短期売買を控えるといった工夫が役に立ちます。
Q. 他社から乗り換える場合、どのコストに注意すればいい?
A. 他社からBITPOINTへ資産を移す場合は、元の取引所での出金手数料と、BITPOINT側での入金条件(入金方法・対応ネットワーク)を確認しましょう。
無理に一度で全額移そうとせず、テスト送金を活用しながら、「トータルでどのくらいコストがかかったか」を一度メモしておくと、今後の判断材料になります。
まとめ|「手数料の安さ」を活かすには、使い方が大事
BITPOINTは、特に取引所の現物取引において、国内でも比較的コストを抑えやすい取引所のひとつです。一方で、販売所のスプレッドや日本円の入出金、暗号資産の送金など、使い方次第で実質的なコストが大きく変わる部分も少なくありません。
大切なのは、「どこの取引所が一番安いか」だけを見るのではなく、「自分の使い方で見たときにどこが効率的か」を考えることです。BITPOINTの得意分野を理解し、他社との使い分けや入出金・送金の頻度を工夫すれば、「手数料が安い」というメリットを最大限に活かしやすくなります。
あわせて、BITPOINTは危ない?過去の流出事件と現在の安全性・リスクを初心者向けに解説やBITPOINT取扱通貨一覧|ビットコインからGameFi銘柄までの特徴と初心者向けの選び方、BITPOINTつみたて・ゼロつみたてはどう?パックつみたてとの違いとメリット・デメリットを解説なども参考にしながら、全体像を押さえつつ自分にとって納得感のある運用スタイルを見つけていきましょう。

