
「積立でコツコツ増やしつつ、ステーキングで報酬も狙えたら…」──そんな中長期向けの運用として注目されるのが、GMOコインの“積立×ステーキング”二刀流です。
毎月・毎週などの自動買付で枚数を増やしながら、保有期間中のリターンも取りにいけるのが魅力です。
積立(ドルコスト平均法)の考え方や、値動きとの付き合い方は
積立投資が安心なワケ|仮想通貨の激しい値動きと上手につき合うコツ
でも整理しています。
ただし、二刀流ができるのは「積立対象」かつ「ステーキング対象」になっている一部の銘柄だけ。
さらに銘柄数を増やしすぎると、管理が複雑になって続かなくなることもあります。
この記事では、二刀流対応銘柄の一覧を整理したうえで、ETHを軸にしたシンプルな組み方、サブL1の位置づけ、メリット・デメリット、始め方の手順までをまとめます。
GMOコインで「積立×ステーキング」の二刀流をするなら、まず“対応銘柄の見分け方”と“続けやすい設計”を押さえるのが近道です。
- 二刀流の前提は「つみたて対象」×「ステーキング対象」の両方を満たす銘柄だけ(候補はインフラ系に偏りやすい)
- 基本はETHをコアにして、サブはADA・DOT・SOL・ATOM・XTZなどから1〜2銘柄に絞ると管理しやすい
- メリットだけでなく、価格変動/仕様変更/売却しにくさなどの注意点も踏まえて“シンプル運用”を作る
この記事の結論|二刀流に向くのは「インフラ系の一部銘柄だけ」
まず結論から整理します。GMOコインで二刀流を考えるときは、「対応しているか」だけでなく
中長期で持ち続けられるテーマか/管理がシンプルかが重要です。
ここでは、二刀流に向く銘柄の共通条件と、最初に採用しやすい設計(ETH+少数サブ)を押さえます。
なぜGMOコインで“積立×ステーキング”がやりやすいのか
GMOコインでは、「つみたて暗号資産」とステーキング保有で報酬を狙う仕組みを両方提供しているため、
同じ銘柄を「コツコツ買い増す」と「保有して増やす」の二つの軸で運用しやすい環境が整っています。
毎月・毎週などの自動買付で口数を増やしつつ、一定量たまった分をステーキング対象として保有し続けることで、
中長期での価格上昇+ステーキング報酬の“二刀流”を狙えるのが特徴です。
そもそもステーキング自体の仕組み(報酬が発生する理由・注意点)を先に押さえたい場合は、
ステーキングとは?仮想通貨を預けて稼ぐ仕組みを初心者向けにやさしく解説!
を読むと理解がスムーズです。
また、GMOコイン側の機能全体(現物・積立・ステーキング・貸暗号資産など)をまとめて確認したい場合は
GMOコインでできること完全ガイド|現物・積立・レバレッジ・ステーキング・IEO・貸暗号資産
が便利です。
ただし、すべての銘柄が二刀流に対応しているわけではありません。 GMOコインのサービスを前提にすると、 「つみたて暗号資産」の対象かつステーキングの対象になっている銘柄だけが、本記事でいう「二刀流候補」になります。 この点を最初に押さえておくと、銘柄選びで迷いにくくなります。
二刀流に向いている銘柄の共通条件
二刀流に向いているのは、単に「ステーキングができるから」「積立のメニューにあるから」という理由だけでなく、 次のような共通条件を満たしている銘柄です。
- GMOコインの「つみたて暗号資産」と「ステーキング」の両方で対象になっている
- L1基盤チェーンを指す用語やスマートコントラクトなど、インフラ色が強いテーマを持つ
- ボラティリティは高いが、数年単位で成長を期待する「中長期テーマ」が明確
代表的な例としては、イーサリアム(ETH)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、ソラナ(SOL)、コスモス(ATOM)、テゾス(XTZ)といったインフラ系の銘柄が挙げられます。 これらはどれも、ネットワーク利用やdAppエコシステムの広がりとともに価値が語られやすいタイプのコインです。
結論:コアはETH+サブにADA・DOT・SOLなど、少数に絞る
本記事の結論としては、
コアはETHを中心に据えたうえで、サブにADA・DOT・SOL・ATOM・XTZなどを少数組み合わせる二刀流戦略
をおすすめします。
二刀流の前提で銘柄数を増やしすぎると、積立設定やステーキング状況の管理が複雑になり、
どのコインにどれだけ投資しているのか分かりにくくなりがちです。
まずは「ETH+1〜2銘柄」程度に絞り、慣れてきたらサブ銘柄を少しずつ増やすくらいの感覚で考えると、 長く続けやすくなります。
GMOコインで「積立×ステーキング」の二刀流ができる銘柄一覧
次に、GMOコインで二刀流の候補になりやすい銘柄を整理します。ここでは 「積立対象」×「ステーキング対象」の両方を満たすかどうかを前提に、テーマと役割の違いが一目で分かるようにまとめます。
本記事で扱う対象サービスの整理
ここからは、具体的にどの銘柄が二刀流の候補になるのかを整理していきます。
前提として、本記事での「二刀流候補」は次の条件を満たす銘柄です。
- GMOコインの「つみたて暗号資産」の対象になっている
- GMOコインのステーキング対象銘柄にも含まれている
「積立の対象銘柄」を先に一覧で押さえたい場合は
GMOコインのつみたて暗号資産で積立できる銘柄一覧|18通貨の特徴とジャンル別の選び方
が参照しやすいです。
「ステーキングの対象銘柄」を確認したい場合は
GMOコインで買えるステーキング・インフラ銘柄一覧|ETH・ADA・DOT・ATOM・SOL・ASTRの特徴と選び方
をあわせて確認すると、二刀流の“交差部分”が見つけやすくなります。
執筆時点では、イーサリアム(ETH)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、ソラナ(SOL)、テゾス(XTZ)などが、二刀流の代表的な候補になります。
なお、対象銘柄や条件は変更される可能性があるため、実際に利用する前には必ずGMOコイン公式の最新情報を確認してください。
二刀流対応銘柄の一覧とざっくり比較表
二刀流候補になりやすいインフラ系銘柄を、テーマと二刀流の相性という観点でまとめると、イメージは次のようになります。
| 銘柄 | テーマ | つみたて | ステーキング | 二刀流での位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| ETH | スマートコントラクトL1 | 対象 | 対象 | 中長期のコア枠 |
| ADA | 研究開発重視L1 | 対象 | 対象 | ETHに次ぐサブコア候補 |
| DOT | マルチチェーン/パラチェーン | 対象 | 対象 | マルチチェーンテーマ枠 |
| SOL | 高速チェーン/L1 | 対象 | 対象 | 高成長×高リスク枠 |
| ATOM | 相互運用性/ハブチェーン | 対象 | 対象 | インターオペラビリティ枠 |
| XTZ | 自己修正型L1 | 対象 | 対象 | 分散投資用の補完枠 |
実際には、積立対象銘柄やステーキング対象銘柄のラインナップは随時見直されます。 「どの銘柄が二刀流対応なのか」を確認しつつ、その中から自分が理解しやすいプロジェクトを選ぶ、という順番で考えるのがおすすめです。
どの銘柄から見るべきかの優先順位
優先順位のイメージは、次のような流れで考えるとスッキリします。
- まずはインフラの中心的存在であるETHをコア候補として検討する
- 次に、自分が共感しやすいL1(ADA・DOT・SOL・ATOM・XTZなど)から1〜2銘柄を選ぶ
「聞いたことがあるから」「SNSで流れてきたから」という理由だけで選ぶと、 後から値動きに振り回されやすくなります。プロジェクトのテーマや目指している世界観をざっくり理解したうえで、 「このチェーンの成長に賭けたい」と思える銘柄に絞り込むのが理想です。
基本の“コア銘柄”|ETHを軸にした二刀流戦略
二刀流の土台になるのがETHです。理由は、エコシステムの広さと「長期で保有しやすいストーリー」が作りやすいこと。
ここではETHをコアに据えたときの考え方と、積立・ステーキング比率の決め方のイメージを紹介します。
ETHをコアにするメリット
イーサリアムスマコン対応の代表例は、スマートコントラクトのプラットフォームとして最も代表的なL1チェーンの一つです。 DeFiやNFT、L2など多くのプロジェクトがイーサリアム周辺に集まっているため、「エコシステム全体の成長に乗りたい」と考える人にとって、コア候補になりやすい銘柄です。
また、ETHはステーキング文化が比較的定着しており、「現物保有+ステーキングで報酬を狙う」という発想が取り入れやすい点も特徴です。 GMOコインのつみたて暗号資産でコツコツ枚数を増やしつつ、一定量たまったものをステーキング対象として長期保有する、 という二刀流戦略との相性が非常に良いといえます。
ETH積立×ステーキングの組み合わせパターン
ETHを軸にした二刀流には、いくつかのパターンがあります。 代表的なイメージとしては、次のようなものです。
- まずは「つみたて暗号資産」で毎月一定額ずつETHを購入し、ある程度まとまった数量になったらステーキング対象として保有し続ける
- 保有しているETHのうち、半分程度だけをステーキングに回し、残りはいつでも売却できる現物として残しておく
どのパターンが自分に合うかは、「将来いつ使う予定の資金なのか」「どのくらい価格変動を許容できるか」によって変わります。 いきなり全量ステーキングに回すのではなく、最初は保有量の一部だけをステーキングに回すところから始めてもよいでしょう。
ETH二刀流の注意点
ETH二刀流は魅力的な戦略ですが、注意点もあります。
まず、ステーキングの仕組みによっては、解除(アンステーク)に時間がかかるケースがあります。
「すぐに現金化したい」と思ったタイミングで、すぐには動かせない可能性がある点は理解しておきましょう。
この「動かせないことによるリスク(流動性)」をもう少し深掘りしたい場合は、
ロックアップと流動性|ステーキング中の「価格暴落」に備えるリスク管理戦略
が参考になります。
また、ETHは長期的な成長性が期待されている一方で、 短期的には大きな価格変動が起こりうる銘柄です。 ステーキング報酬や将来の値上がりに目が向きすぎると、 「大きく値下がりしても、すぐには売れない」状況を自分で作ってしまう こともあります。ステーキングの比率をどうするかは、ライフプランやリスク許容度を踏まえて慎重に決める必要があります。
サブのL1銘柄|ADA・DOT・SOL・ATOM・XTZなどの特徴と位置づけ
サブ枠のL1は、分散のためというより「テーマに納得して握れるか」が鍵です。
ここではADA・DOT・SOL・ATOM・XTZを中心に、ポートフォリオ内での“置き場所”の目安を整理します。
ADA|研究開発重視+ステーキング文化が根付いたL1
カルダノ(ADA)は、学術的な研究や形式検証などに力を入れているL1チェーンとして知られています。 開発スピードは慎重寄りですが、その分、設計思想や安全性を重視したアプローチに魅力を感じる投資家も少なくありません。
ADAは、早い段階からPoS保有量に応じて承認を採用しており、 ステーキング文化が強いチェーンという印象を持たれやすい銘柄です。 「積立で枚数を増やしつつ、ネットワークにも関わっている感覚を持ちたい」という人にとって、 二刀流との相性は良好といえます。
DOT|マルチチェーン構想に賭ける二刀流銘柄
ポルカドット(DOT)は、「パラチェーン」と呼ばれる複数のチェーンをつなぐマルチチェーン構想を掲げるプロジェクトです。 1つのチェーンにすべてを集約するのではなく、役割の異なるチェーン同士をつなぐことでエコシステムを広げていく、 というテーマに魅力を感じる人に向いています。
DOTを二刀流で持つ場合、「単なる価格の上下」だけでなく、 「マルチチェーンの世界観がどこまで実現するのか」に強く賭けることになります。 テーマに共感できるかどうかが、保有を続けるうえでの重要なポイントです。
SOL|高速チェーンの成長と障害リスクの両面を見る
ソラナ(SOL)は、高速処理や低手数料などを武器に、DeFi・NFT・オンチェーンアプリなどで存在感を高めてきたL1チェーンです。 その一方で、過去にはネットワークの停止・障害が話題になったこともあり、 高成長テーマとインフラとしての安定性リスクが同居している銘柄でもあります。
二刀流でSOLを組み入れる場合、「伸びるときのリターンは大きいが、価格・技術の両面で振れ幅も大きい」 という前提を踏まえたうえで、ポートフォリオ全体の中で比率を抑えめにするのが現実的です。
ATOM・XTZなど、その他インフラ系のまとめ枠
コスモス(ATOM)は、チェーン間の相互運用性を重視したエコシステムの中心的な存在であり、 「異なるチェーン同士がつながる世界」に興味がある人にとって魅力的なテーマを提供します。
テゾス(XTZ)は、プロトコルの自己修正機能やオンチェーンガバナンスなど、 ネットワークの進化をうまく取り込むための仕組みに特徴があります。 どちらもステーキング文化が重要な位置を占めており、二刀流との相性は比較的良い銘柄といえるでしょう。
ただし、サブL1は「全部に少額ずつ」ではなく、 「自分が追いかけられるプロジェクトを2〜3個に絞る」くらいのほうが情報収集の負担が軽くなります。
積立×ステーキングの“二刀流”メリット・デメリット
二刀流は“増やす仕組み”が二つある一方で、見落とすと痛い落とし穴もあります。
ここではメリット・デメリットをセットで確認し、続けやすい設計に落とし込むヒントを整理します。
メリット:枚数を増やしながら、ネットワークからのリターンも狙える
二刀流の一番のメリットは、「積立で口数を増やしながら、保有中の銘柄からステーキング報酬も受け取れる」という点です。 価格が上下しても、長期的に見れば枚数が増えていくこと自体が安心材料になりやすく、 中長期の値上がりを待ちやすくなります。
また、ステーキングはチェーンのセキュリティに貢献する行為でもあるため、 「単に投資しているだけでなく、ネットワークの一部として参加している」という感覚を得られることもあります。 精神的に長く付き合いやすいスタイルだと感じる人も多いでしょう。
デメリット:リスク源が増える(価格×プロトコル×取引所)
一方で、二刀流はリスクが「価格変動」だけにとどまりません。 ステーキングの仕組みそのものに関するリスクや、取引所側のサービス仕様変更といった要素も加わります。
たとえば、ステーキング対象やルールの変更、報酬水準の見直しが行われることもありますし、
ステーキング中の資産がすぐに動かせない期間が存在するケースもあります。
「長期運用の選択肢」としてレンディングも含めて比較したい場合は、
ステーキング vs レンディング|長期運用における安全性・利回り・流動性を徹底比較
もあわせて確認すると判断がしやすくなります。
リターンの源泉が増える分だけ、チェックすべきポイントや想定すべきリスクも増えることは意識しておきましょう。
「ステーキングできるから買う」はNG
二刀流戦略でよくある失敗パターンが、 「ステーキング利回りが高いから」「ステーキング対象だから」という理由だけで銘柄を選んでしまうことです。
本来は、
①プロジェクトのテーマや将来像に納得できるか → ②つみたてやステーキングが自分のスタイルに合うか
の順番で考えるべきです。利回りや二刀流の可否はあくまでプラスアルファであり、
「理解できないプロジェクトに利回り目当てで大きく投資する」のは避けたほうが無難です。
なお、利回りだけで判断しないための比較視点は
ステーキング vs レンディング|長期運用における安全性・利回り・流動性を徹底比較
にもまとまっています。
投資スタイル別:二刀流ポートフォリオの組み方例
「結局、どれくらいの比率で組めばいい?」に答えるために、投資スタイル別の例を用意しました。
ここからは、超シンプル派〜分散派まで、考え方の型を紹介します。
超シンプル派:ETH一択二刀流
最もシンプルな二刀流戦略は、「ETH一択で積立×ステーキングを行う」パターンです。 暗号資産の中長期枠をほぼETHに集中させることで、銘柄管理や情報収集の手間を大きく減らせます。
具体的には、「毎月一定額をETHでつみたて → ある程度たまったら一部または全量をステーキング対象として保有し続ける」というイメージです。 他のインフラ系銘柄に手を広げる前に、まずはこのシンプルな形で慣れておくのも良い選択肢です。
インフラ分散派:ETH+L1複数の二刀流
インフラの分散を意識したい場合は、「ETH+L1複数銘柄」の構成も検討できます。 例としては、
- コア:ETHを二刀流ポートフォリオの50〜70%程度
- サブ:ADA・DOT・SOL・ATOM・XTZなどから2〜3銘柄を選び、残り30〜50%を分散
各銘柄については、「積立+ステーキング」を行うか、「積立だけにとどめるか」など、 自分の理解度や興味の強さに応じて段階を変えてもかまいません。
リスク抑えめ派:積立メイン+ステーキングは“おまけ”程度
リスクを抑えたい場合は、「つみたて暗号資産」をメインにし、ステーキングはあくまで“おまけ”と位置づける考え方もあります。
たとえば、ETHやADAなど一部の銘柄についてだけステーキングを利用し、 他の銘柄は積立のみで保有しておく、といったスタイルです。 「いつでも売れる現物」と「しばらく動かさないステーキング分」のバランスを自分なりに決めておくことで、 相場急変時にも落ち着いて対応しやすくなります。
二刀流を始める前に、次の3点を一度確認しておきましょう。
- 暗号資産全体の中で、インフラ系銘柄の比率が高くなりすぎていないか
- 各プロジェクトのテーマやリスクを、自分の言葉で説明できるか
- ステーキング中に価格が大きく下がっても、生活に影響しない金額か
GMOコインで二刀流を始めるときのざっくり手順
実際に二刀流を始める流れを、ざっくり3ステップで整理します。
ここでは細かな操作手順よりも、「最初に何を決めるべきか/どこで迷いやすいか」にフォーカスします。
STEP1:つみたて暗号資産で銘柄・金額・頻度を決める
最初のステップは、「どの銘柄を、いくら、どの頻度で積み立てるか」を決めることです。
つみたて暗号資産では、毎日・毎週・毎月などの頻度と金額を細かく設定できるため、
家計の余裕に合わせて無理のない範囲でスタートできます。
つみたて暗号資産のメリット・デメリットや使い方のコツは
GMOコインの「つみたて暗号資産」はどう?メリット・デメリットとおすすめ活用法
でも詳しく解説しています。
まずはETHを軸にしつつ、余裕があればADAやDOTなどを追加する形が現実的です。 いきなり多くの銘柄を積み立てるのではなく、「このテーマに賭けたい」と思えるものに絞ると続けやすくなります。
STEP2:一定枚数たまったらステーキングを検討
積立である程度枚数がたまってきたら、次のステップとしてステーキングの利用を検討します。 GMOコインでは、対象銘柄を保有しているだけでステーキング報酬が発生する仕組みになっているため、 特別な手続きをしなくても「気づいたら報酬がたまっている」状態になります。
ただし、ステーキングのルール(判定期間や報酬の計算方法など)は銘柄によって異なる場合があります。 どの程度の量を長期で寝かせるのか、生活資金とのバランスも含めて方針を決めておきましょう。
STEP3:相場やライフイベントに合わせて時々見直す
一度二刀流を始めたら終わり、ではなく、半年〜1年に一度くらいのペースで、 「銘柄のバランス」「積立金額」「ステーキング比率」を見直すことも大切です。
相場環境や自分のライフイベント(転職・結婚・出産など)が変われば、 取れるリスクの大きさも変わります。 「今の自分にとって、この二刀流の設定はまだ適切か?」という問いかけを定期的に行い、 必要な調整を加えていきましょう。
よくある質問(FAQ)|積立とステーキングまわりの疑問
積立とステーキングは、仕組みが似ているようで判断ポイントが違います。
ここでは「利回りが変わったら?」「どちら優先?」など、よくある疑問をまとめて解消します。
ステーキング利回りが下がったらどうする?
ステーキングの利回りは、ネットワークの状況やルール変更などによって変動します。 一時的に利回りが下がったからといって、すぐに銘柄を入れ替える必要はありません。
そもそも二刀流戦略では、「利回りそのもの」よりも「プロジェクトの将来性」に対して中長期で賭ける姿勢が重要です。 利回りの変化はチェックしつつも、「このチェーンの成長ストーリーにまだ納得できるかどうか」で判断するほうがブレにくくなります。
積立とステーキング、どちらを優先すべき?
二刀流といっても、最初から両方を全力でやる必要はありません。 特に初期段階では、まず「つみたて暗号資産」で枚数を増やすことを優先し、 ステーキングは保有量が増えてきてから本格的に考える、という順番が現実的です。
枚数が少ないうちは、ステーキング報酬もごくわずかです。 それよりも、「無理のない金額でコツコツ積み立てる仕組みを作る」ことに集中したほうが、長期的には成果につながりやすくなります。
二刀流をやめたくなったときはどうすればいい?
実際に二刀流を始めてみて、「思っていたよりも価格変動が気になる」「管理が大変」と感じることもあります。 その場合は、次のような選択肢があります。
- ステーキングだけやめて、積立と現物保有だけに切り替える
- 積立だけいったん止め、既存の保有分だけをステーキングしながら様子を見る
- 二刀流を一度リセットし、改めて「どの銘柄をどのくらい持つか」を決め直す
大切なのは、「なぜやめたいのか」を自分なりに言語化したうえで方針を決めることです。 感情的に動くのではなく、理由と根拠を整理したうえで調整を行うと、あとから振り返ったときにも納得しやすくなります。
まとめ|二刀流は「インフラ銘柄×シンプル設計」で長く続けよう
二刀流を長く続けるコツは、銘柄を絞り、ルールを固定し、たまに見直すことです。
最後に、この記事の要点をもう一度だけ短く整理します。
二刀流に向くのは、ETHを中心としたインフラ系コイン
GMOコインのサービスを前提に二刀流を考える場合、 もっとも相性が良いのはETHを中心としたインフラ系銘柄です。 そこにADA・DOT・SOL・ATOM・XTZなどを少数組み合わせることで、 テーマを分散させながら中長期の成長に賭けるポートフォリオが組みやすくなります。
どの銘柄をどの比率で持つかは人それぞれですが、 「まずはETH+1〜2銘柄」程度に絞って始めるのが、 情報収集やリスク管理の面でもバランスが良いスタート地点になるでしょう。
複雑なことをせず、続けられる仕組みを優先する
二刀流は、工夫次第でさまざまな組み合わせができますが、 複雑にしすぎると管理が追いつかなくなります。 銘柄数・ステーキング比率・積立額をむやみに増やさず、 「少数の銘柄でシンプルに運用する」ことを意識したほうが長く続けやすくなります。
そのうえで、必要に応じて関連コンテンツ(ステーキング銘柄の詳しい解説記事や、つみたて暗号資産の銘柄一覧、日本発銘柄のまとめ記事など)を読み、
自分なりの二刀流スタイルをアップデートしていくイメージを持てると理想的です。
GMOコイン自体の特徴・使い方をまず把握したい場合は
GMOコインってどう?実際に使う前に知っておきたい特徴・評判・使い方
から読むのもおすすめです。

