
Coincheckで仮想通貨を売却して日本円を銀行口座へ出金するには、売却方法を選ぶだけでなく、売却数量・概算受取額・出金可能額まで順番に確認する必要があります。
販売所と取引所では価格の決まり方や注文の成立条件が異なり、売却後の日本円も自動的に銀行口座へ振り込まれるわけではありません。
売却から出金までを正しく進めるには、「仮想通貨を売却する」「日本円残高を確認する」「出金申請を行う」「銀行口座への入金を確認する」という流れを分けて理解することが重要です。
本記事では、販売所と取引所の違い、売却前後に確認する金額、本人名義の銀行口座や出金手数料などの条件、申請後の反映時期まで整理します。
これから仮想通貨を売却する方だけでなく、日本円残高があるのに出金できない方も、必要な確認項目を順番に把握できます。
コインチェックで仮想通貨を売却して日本円を出金する方法
コインチェックで保有している仮想通貨を銀行口座へ戻すには、先に仮想通貨を売却して、日本円へ交換する必要があります。
売却代金はCoincheck内の日本円残高へ反映されるため、その後に出金先の銀行口座と金額を指定して出金申請を行います。
売却から銀行口座への入金までは、仮想通貨を売却する→日本円残高を確認する→出金申請を行う→銀行口座への入金を確認する、という順番で進めます。
仮想通貨を売却しただけでは銀行口座へ自動的に振り込まれないため、売却と日本円出金は分けて考える必要があります。
仮想通貨を売却して日本円残高へ反映させる
Coincheckで保有している仮想通貨は、販売所(Coincheckとの売買)または取引所(利用者同士の板取引)を利用して日本円へ売却します。
販売所ではCoincheckが提示する価格で売却し、取引所では価格と数量を指定して売り注文を出します。
売却が完了すると、受け取った日本円がCoincheck内の日本円残高へ反映されます。
取引所で売り注文を出した場合は、注文を出した時点ではなく、買い注文と成立した分が日本円へ交換されるため、注文の成立状況も確認してください。
売却前に数量と日本円の受取額を確認する
売却を確定する前に、保有数量だけでなく、実際に売却する売却数量と日本円の受取額を確認します。
保有している仮想通貨のすべてを売却する必要はなく、指定した数量だけを売却して、残りを引き続き保有することも可能です。
特に販売所では、画面に表示された売却価格をもとに受取額が決まります。
入力した売却数量、表示されている価格、概算受取額に誤りがないことを確認してから、売却を確定することが重要です。
取引所を利用する場合は、指定した価格で注文がすぐに成立するとは限りません。
注文後は未成立のまま残っていないか、希望した数量がどこまで成立したかも確認する必要があります。
日本円残高から登録した銀行口座へ出金する
仮想通貨の売却によって日本円残高が増えても、その日本円が銀行口座へ自動的に振り込まれるわけではありません。
Coincheckの日本円出金画面から、あらかじめ登録した本人名義の銀行口座を選び、出金額を指定して申請します。
出金申請を行うときは、日本円残高だけでなく、出金手数料を含めて出金可能額を確認してください。
申請後は出金履歴から処理状況を確認し、手続きが完了したあとに銀行口座への入金を確認します。
売却以外の購入・積立・運用・送金を含めた機能の使い分けは、「コインチェックの使い方|売買・積立・運用・出金・送金を目的別に整理」で解説しています。
仮想通貨の売却方法は販売所と取引所で異なる
Coincheckで仮想通貨を売却する方法には、販売所と取引所があります。
販売所はCoincheckが提示する価格で売却する方法、取引所は売り注文を出して、板に並ぶ買い注文と成立させる方法です。
操作の流れだけでなく、売却価格の決まり方や注文が成立するタイミングも異なります。
どちらでも売却代金は日本円残高へ反映されますが、対応銘柄や注文条件を確認したうえで利用する方法を選ぶ必要があります。
販売所は、お店に商品を持ち込んで提示された価格で買い取ってもらうイメージです。
取引所は、市場に希望する売値を出し、その価格で買いたい人が現れるのを待つ方法と考えると違いを整理できます。
販売所は提示された価格でそのまま売却する
販売所では、売却する仮想通貨を選び、売却数量を入力して手続きを進めます。
Coincheckが提示する売却価格をもとに日本円の受取額が表示されるため、価格と受取額を確認してから売却を確定します。
自分で売却価格を入力したり、買い注文が並ぶ板を確認したりする必要はありません。
売却手続きを進めやすい一方、購入価格と売却価格には差があるため、保有数量だけでなく、画面に表示される日本円の受取額まで確認することが重要です。
売却を確定したあとは取り消せないため、通貨の種類、売却数量、表示価格、受取額に誤りがないことを確認してから操作を完了させます。
取引所は価格と数量を指定して売却注文を出す
取引所では、売却する通貨ペアを選び、板の状況を確認しながら売り注文を出します。
指値注文(希望価格を指定する注文)では、売却したい価格と数量を入力し、その価格で買いたい注文が現れるまで待ちます。
指定した価格と一致する買い注文がなければ、注文はすぐには成立しません。
注文数量の一部だけが成立した場合は、成立した分だけが日本円へ交換され、残りは未約定注文として残ります。
Coincheck取引所では、価格を指定せずに売却する成行注文(板の価格で成立させる注文)も利用できます。
ただし、板に並ぶ買い注文の数量や価格によっては、想定していた価格と異なる金額で成立する場合があるため、注文内容を確認してから確定してください。
対応銘柄と注文条件を確認して売却方法を選ぶ
販売所と取引所では、売却できる対応銘柄や注文条件が同じではありません。
保有している仮想通貨をどちらで売却できるか、次の項目を確認してから手続きを進めます。
- 取引所の対応通貨ペアに含まれているか
- 利用する端末や環境から取引所へアクセスできるか
- 最小注文数量や数量の入力単位を満たしているか
- 未約定注文が残った場合に成立状況を確認できるか
取引所で扱っていない銘柄は、販売所で売却できるかを確認します。
一方、取引所に対応している銘柄でも、最低注文数量を満たしていなければ注文を出せないため、保有数量だけで判断しないことが重要です。
取引所を利用できる環境や対応銘柄、注文数量などの詳しい条件は、「コインチェックの取引所はアプリで使えない?対応環境・対応銘柄・注文条件を整理」で解説しています。
売却数量と日本円の受取額を確認する
仮想通貨を売却するときは、保有残高だけでなく、実際に売却できる売却可能数量と日本円の受取額を確認する必要があります。
別のアカウントに移している資産や未約定注文に使用している数量は、そのまま売却できません。
また、保有数量の評価額と、売却によって受け取る日本円が同じ金額になるとは限りません。
売却する数量、画面に表示された価格、概算受取額を確認してから注文を確定し、売却後は取引履歴と日本円残高まで確認します。
売却できる数量と注文単位を確認する
売却できるのは、基本的に取引アカウントにあり、ほかの注文やサービスに使用されていない数量です。
総資産に表示されている保有数量と、販売所や取引所で指定できる売却可能数量(現在注文に使える数量)が一致しない場合は、資産の保管場所や注文状況を確認します。
次の状態に該当する数量は、そのまま新しい売却注文に使用できません。
- 取引所の未約定注文に使用している数量
- 貸暗号資産アカウントへ移している数量
- 貸出申請中または貸出中になっている数量
- 取引所の最小注文数量や入力単位を満たしていない数量
取引所で売り注文を出したまま成立していない数量は、未約定注文(まだ成立していない注文)に使用されています。
別の価格で売却したい場合や販売所を利用したい場合は、先に未約定注文を確認し、必要に応じてキャンセルします。
貸暗号資産アカウントにある仮想通貨は、直接日本円へ売却できません。
取引アカウントへ振り替えてから売却する必要があり、貸出申請中の場合は申請のキャンセル、貸出中の場合は返却条件の確認が必要です。
取引アカウントと貸暗号資産アカウントの役割や、貸出申請後の資産の扱いは、「コインチェックの取引アカウントと貸暗号資産アカウントの違い|残高移動と貸出申請を整理」で解説しています。
注文確定前に表示価格と概算受取額を確認する
売却注文を確定する前に、入力した数量に対して、どの価格で売却し、何円を受け取る予定なのかを確認します。
確認する項目は、売却数量、表示価格、概算受取額の3つです。
販売所では、入力した数量とCoincheckが提示する売却価格をもとに、受け取る日本円が表示されます。
価格は相場に応じて更新されるため、入力を始めた時点の価格ではなく、売却を確定する直前に表示されている金額を確認してください。
販売所の売却価格には、購入価格との価格差であるスプレッド(購入価格と売却価格の差)が含まれます。
そのため、保有資産の評価額をそのまま日本円で受け取れるとは限らず、売却画面に表示される金額が今回の判断基準になります。
取引所の指値注文では、注文価格と数量を指定しても、注文した数量のすべてが一度に成立するとは限りません。
一部だけ成立した場合は、成立した数量に対応する日本円だけが残高へ反映され、残りの数量は未約定注文として残ります。
また、取引所の注文画面に表示される数量や受取額が概算の場合は、手数料や端数処理によって実際の金額と差が生じます。
注文確認画面に手数料が表示されている場合は、売却代金だけでなく、差し引き後の金額まで確認してください。
売却を確定する前に一度操作を止めて、売却数量・表示価格・概算受取額の3項目を確認しましょう。
一部だけ売却する場合は、数量欄が保有残高の全額になっていないかも確認してください。
販売所のスプレッドや売買・入出金を含むコストの抑え方は、「コインチェックで手数料を抑えて使う方法|損してしまう行動と対策を整理」で解説しています。
売却後は取引履歴と日本円残高を確認する
売却操作を終えたあとは、注文を出しただけで完了と判断せず、売却の成立状況と日本円残高への反映を確認します。
特に取引所では、注文の一部だけが成立している場合や、注文全体が未約定のまま残っている場合があります。
売却後は、次の順番で確認します。
-
売却注文が成立しているか確認する
販売所では売却履歴、取引所では注文履歴と取引履歴を確認し、未約定や部分約定になっていないかを確認します。 -
売却した数量と受取額を確認する
注文時に指定した数量のうち、実際に成立した数量と日本円の受取額を確認します。 -
日本円残高への反映を確認する
売却によって受け取った日本円が取引アカウントの残高へ反映されていることを確認します。
販売所の売却履歴では、売却した通貨、数量、金額などを確認できます。
取引所では注文履歴に加えて、成立した取引を取引履歴から確認できるため、部分約定した注文は両方を確認してください。
売却履歴は、今回の受取額を確認するだけでなく、仮想通貨の利益を計算するときにも必要です。
日本円へ売却して利益が出た場合は税金を考える必要があるため、購入時と売却時の履歴を残しておきます。
仮想通貨を売却した場合の課税タイミングや利益計算の考え方は、「【初心者向け】仮想通貨にかかる税金とは?確定申告の基礎から対策までわかりやすく解説」で整理しています。
日本円を出金する前に確認する条件
Coincheckの日本円残高があっても、出金先口座や出金可能額などの条件を満たしていなければ、銀行口座への出金を申請できません。
出金操作を始める前に、本人確認の状態、登録した銀行口座、出金可能額、出金手数料、資産移動の制限を確認します。
特に、日本円残高と出金可能額は同じとは限りません。
取引所の未約定注文に使われている日本円や、クイック入金・コンビニ入金後の制限対象額は、すぐに出金できる金額に含まれないため注意が必要です。
| 確認項目 | 確認する内容 | 出金できない主な状態 |
|---|---|---|
| 本人確認・出金先口座 | 本人確認が完了し、Coincheckの登録名義と同じ銀行口座が登録されているか | 本人確認が未完了、口座名義や口座情報が一致していない |
| 出金可能額 | 日本円残高から出金手数料や未約定注文の拘束額を考慮した金額 | 残高が手数料以下、未約定注文に日本円を使用している |
| 資産移動の制限 | 直近7日間にクイック入金・コンビニ入金を利用していないか | 入金額相当の金額が7日間の制限対象になっている |
出金できるかどうかは、日本円残高だけでは決まりません。
本人名義の口座が登録されているか、手数料を含めても残高が足りるか、入金後の7日間の制限が残っていないかを順番に確認しましょう。
出金先には本人名義の銀行口座を登録する
日本円を出金するには、先に本人確認(出金前に必要な手続き)を完了し、出金先の銀行口座を登録する必要があります。
登録できるのは、Coincheckに登録している氏名と同じ名義の銀行口座です。
家族名義や法人名義など、Coincheckの登録名義と異なる口座には出金できません。
結婚などで氏名が変わっている場合も、Coincheck側の登録氏名と銀行口座の名義が一致していることを確認してください。
銀行口座を登録するときは、金融機関名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義を入力します。
入力内容に誤りがあると振込が完了せず、日本円がCoincheckへ戻される場合がありますが、その場合でも出金手数料は返還されません。
また、新しい出金先口座の登録時と出金申請時には、パスキー認証または2段階認証が必要です。
出金操作を始める前に、設定した端末や認証アプリを利用できる状態にしておきます。
日本円残高と出金手数料から出金可能額を確認する
Coincheckから日本円を出金するときは、1回につき407円の出金手数料がかかります。
出金可能額(実際に申請できる金額)には、日本円残高から出金手数料を差し引いた金額が表示されます。
例えば、日本円残高が10,000円の場合、出金手数料407円を考慮すると、申請できる上限は9,593円です。
日本円残高には、銀行口座へ振り込む金額だけでなく、出金手数料も残しておく必要があります。
日本円残高が407円未満の場合、出金可能額は0円になります。
出金するには、出金手数料に加えて1円以上が必要となるため、最低でも408円の日本円残高が必要です。
また、取引所で未約定の買い注文が残っている場合は、注文に使用している日本円が拘束されています。
総資産や日本円残高が表示されていても、拘束中の金額は出金可能額に含まれないため、必要に応じて未約定注文を確認します。
1回当たりの出金上限は5,000万円です。
5,000万円を超える日本円を出金する場合は、複数回に分けて申請する必要があり、その都度出金手数料が発生します。
入金直後や登録情報の変更後は出金制限を確認する
クイック入金またはコンビニ入金を利用した場合は、入金が反映された日時から7日間、入金額に相当する金額について日本円の出金が制限されます。
入金後に仮想通貨を購入して売却した場合でも、入金額相当の金額は制限対象のままです。
この資産移動制限(出金などを止める制限)は、入金した日本円だけでなく、暗号資産の送金や貸暗号資産アカウントへの振替にも適用されます。
一方、銀行振込で入金した場合には、同じ7日間の制限はありません。
7日間は、入金がCoincheckアカウントへ反映された日時から24時間単位で計算されます。
日付が変わっただけでは解除されないため、入金履歴に表示されている反映日時を基準に確認してください。
登録氏名や電話番号などを変更した場合は、登録内容が現在の本人情報や銀行口座名義と一致しているかも確認します。
登録情報を変更すると必ず7日間の出金制限が発生するわけではありませんが、本人確認の再確認や個別の取引制限がある場合は、出金手続きが保留またはキャンセルされる可能性があります。
日本円残高があるのに出金できない場合は、出金手数料、未約定注文、資産移動制限、本人確認、銀行口座情報を順番に確認します。
条件を満たしていても出金可能額が反映されない場合は、Coincheckの入出金履歴や登録情報を確認したうえで、サポートへ問い合わせます。
日本円の出金申請から銀行口座へ反映されるまで
出金条件を確認したあとは、登録済みの銀行口座と出金額を指定して、日本円の出金を申請します。
申請後すぐに銀行口座へ入金されるわけではないため、出金履歴で手続きの状態を確認し、振込が完了するまで待ちます。
銀行口座への反映時期は、出金を申請した曜日や時刻、振込先金融機関の処理状況によって異なります。
出金先や金額を間違えた場合に備えて、申請後にキャンセルできる段階も確認しておくことが重要です。
出金先口座と出金額を指定して申請する
日本円の出金画面を開いたら、登録済みの銀行口座から今回の出金先を選択します。
複数の口座を登録している場合は、金融機関名、支店名、口座番号、口座名義を確認し、別の口座を選択していないことを確かめてください。
出金申請は、次の順番で進めます。
-
出金先の銀行口座を選択する
登録済みの口座情報を確認し、今回日本円を受け取る銀行口座を選びます。 -
銀行口座へ出金する金額を入力する
画面に表示されている出金可能額の範囲内で、銀行口座へ振り込む金額を入力します。 -
出金額と手数料の合計を確認する
入力した出金額に手数料を加えた合計額が日本円残高から差し引かれるため、残高が不足していないことを確認します。 -
認証を行って出金申請を確定する
パスキー認証または2段階認証を行い、表示された出金先と金額に誤りがないことを確認して申請します。
出金額の入力欄には、銀行口座で受け取りたい金額を入力します。
出金手数料は別に加算されるため、申請を確定する前に、出金額と手数料を合わせた合計額まで確認してください。
認証が完了すると出金申請が受け付けられます。
認証コードの入力に失敗した場合や有効期限が切れた場合は、最新のコードを確認してから再度操作します。
申請後は出金履歴と処理状況を確認する
出金申請を確定したあとは、入出金履歴または日本円出金履歴を開き、申請内容が記録されていることを確認します。
アプリでは取引アカウントの日本円にある入出金履歴、Web版では日本円の出金ページにある日本円出金履歴から確認できます。
履歴では、出金先口座、出金額、申請日時、現在の手続き状況を確認します。
申請直後に「出金手続き中」と表示されている場合は、Coincheckまたは金融機関での振込処理が完了していない状態です。
出金手続きが完了しても、銀行口座へ即時に反映されるとは限りません。
履歴上の手続き状況を確認したうえで、振込先金融機関の入出金明細も確認してください。
予定より時間がかかっている場合は、口座名義や口座番号に誤りがないか、Coincheckから確認を求めるメールが届いていないかも確認します。
システムメンテナンスや個別の確認が行われている場合は、通常より手続きに時間がかかることがあります。
銀行口座への反映時期と申請後の変更可否を確認する
銀行営業日の午前9時までに出金を申請した場合、通常は申請日当日、または翌銀行営業日までにCoincheck側の振込手続きが行われます。
午前9時以降に申請した場合は、通常は翌銀行営業日、または2銀行営業日以内が目安です。
土日や祝日にも出金申請はできますが、振込手続きは銀行営業日に行われます。
また、Coincheck側の手続きが完了したあとも、振込先金融機関の処理状況によって銀行口座への反映が遅れる場合があります。
出金先口座や出金額に誤りがある場合は、履歴が出金手続き中(キャンセルできる状態)の間に申請をキャンセルします。
申請内容を直接変更するのではなく、一度キャンセルしてから正しい口座と金額で再申請してください。
出金手続きが完了したあとは、申請をキャンセルできません。
口座情報の誤りによって金融機関で振込が承認されなかった場合は、日本円がCoincheckアカウントへ返却されますが、出金手数料は返還されません。
出金を申請した直後に履歴を開き、出金先口座・出金額・処理状況を確認しましょう。
内容の誤りに気づいた場合は、「出金手続き中」と表示されている間にキャンセルし、正しい内容で申請し直します。
コインチェックの売却・日本円出金に関するよくある質問
Coincheckで仮想通貨を売却して日本円を出金するときに、迷いやすい内容をまとめます。
販売所と取引所の選び方、売却後に出金できるタイミング、出金できない場合の確認項目、出金手数料の扱いを整理します。
販売所と取引所のどちらで売却すればよいですか?
操作を簡単に進めたい場合は販売所、価格と数量を指定して注文したい場合は取引所が候補です。
販売所では、Coincheckが提示する価格と日本円の受取額を確認して、そのまま売却します。
取引所では、価格と数量を指定して売り注文を出します。
注文がすぐに成立するとは限らず、一部だけ成立して残りが未約定になる場合もあるため、注文後の成立状況まで確認する必要があります。
また、販売所と取引所では対応銘柄や注文条件が異なります。
操作方法だけで決めず、保有銘柄が取引所に対応しているか、最低注文数量を満たしているか、売却前に表示される受取額はいくらかを確認して選びます。
売却した日本円はすぐに出金できますか?
売却代金が日本円残高へ反映され、出金条件を満たしていれば出金申請を行えます。
ただし、売却しただけで銀行口座へ自動的に振り込まれるわけではなく、登録済みの銀行口座を選んで別途出金申請が必要です。
取引所で売り注文を出した場合は、注文が成立した分だけが日本円残高へ反映されます。
未約定の注文が残っている場合は、まだ売却されていない数量があるため、注文履歴と日本円残高を確認してください。
また、クイック入金やコンビニ入金を利用してから7日以内の場合は、入金額相当の日本円を出金できません。
出金申請が完了したあとも、銀行口座への反映には時間がかかるため、申請できる時点と実際に入金される時点は分けて考える必要があります。
日本円を出金できない場合は何を確認すればよいですか?
出金可能額、出金手数料、未約定注文、銀行口座情報、本人確認、資産移動制限を確認します。
日本円残高があっても、出金手数料を含めた残高が不足している場合や、取引所の買い注文に日本円が使われている場合は出金できません。
出金先に登録できるのは、Coincheckの登録氏名と一致する本人名義の銀行口座です。
金融機関名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義に誤りがないかも確認してください。
クイック入金・コンビニ入金後の7日間の制限や、本人確認・取引に関する個別の制限が適用されている場合もあります。
条件を確認しても出金できないときは、出金履歴や登録情報を確認したうえで、Coincheckのサポートへ問い合わせます。
出金手数料はどこから差し引かれますか?
出金手数料は、Coincheckの日本円残高から出金額とあわせて差し引かれます。
銀行口座へ振り込まれるのは申請時に指定した出金額で、Coincheckの日本円残高からは出金額と出金手数料の合計が減ります。
日本円の出金手数料は1回407円です。
例えば、銀行口座へ10,000円を出金する場合は、Coincheckの日本円残高に10,407円以上が必要です。
出金画面には、手数料を考慮した出金可能額が表示されます。
日本円残高の全額を銀行口座で受け取れるとは限らないため、申請前に出金額、手数料、日本円残高から差し引かれる合計額を確認してください。
まとめ
Coincheckで保有している仮想通貨を銀行口座へ戻すには、販売所または取引所で売却し、日本円残高へ反映させてから出金申請を行います。
仮想通貨を売却しただけでは銀行口座へ振り込まれないため、売却と日本円出金は別の手続きとして進める必要があります。
売却方法・受取額・出金条件を確認してから手続きを進める
販売所ではCoincheckが提示する価格で売却し、取引所では価格と数量を指定して売り注文を出します。
取引所を利用する場合は、対応銘柄や最低注文数量に加えて、注文が成立しているか、未約定の数量が残っていないかも確認してください。
売却を確定する前には、売却数量、表示価格、日本円の概算受取額を確認します。
売却後は取引履歴と日本円残高を確認し、予定した数量と金額が反映されていることを確かめます。
日本円を出金するときは、本人名義の銀行口座、出金可能額、出金手数料、一時的な資産移動制限を確認してから申請します。
申請後は出金履歴で処理状況を確認し、手続きが完了したあとに銀行口座への入金を確認してください。
売却方法だけでなく、実際に受け取る日本円と出金できる金額まで順番に確認することが、売却から銀行口座への出金を正しく進めるための基本です。
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