
「BITPOINTでGameFi銘柄に投資してみたいけれど、どんな通貨があって、どんなリスクがあるのか分からない」「国内プロジェクトトークンは応援したいけれど、投資として見たときに不安もある」という人も多いはずです。
実際、BITPOINTは日本発のゲーム系・エンタメ系プロジェクトトークンを多く取り扱ってきた一方で、GXEPROJECT XENOのトークンのように、取扱廃止が決まった銘柄も出てきています。
このページでは、BITPOINTで買える(または過去に買えた)GameFi・エンタメ銘柄の特徴とリスクを整理しつつ、 「応援したいプロジェクトに乗る楽しさ」と「投資としてのリスク管理」 を両立させるための考え方を解説します。最後に、資金管理やポートフォリオの組み方の目安も紹介するので、「どこまでなら挑戦しても良いか」を考えるヒントにしてみてください。
この記事の結論|BITPOINTは「日本発GameFi・エンタメ銘柄」に強いが、リスクも高め
まずは、この記事全体の結論から整理しておきます。BITPOINTは日本発のGameFi・エンタメ銘柄を積極的に扱っている一方で、値動きや取扱廃止などのリスクも大きい取引所です。ここでは「どんな銘柄があり、どのようなスタンスで付き合うべきか」を、大枠から押さえていきます。
BITPOINTで買えるGameFi・エンタメ系・国内プロジェクト銘柄の全体像
BITPOINTは、ビットコインやイーサリアムといった主要通貨だけでなく、日本発のゲーム系・エンタメ系プロジェクトトークンを積極的に扱ってきた取引所です。
具体的には、PlayMining関連のDEPDEAPcoinの略称や、PROJECT XENOのGXE、gumiグループが関わるOSHIなど、「ゲーム」「NFT」「推し活」と結びついた銘柄が多数ラインナップされてきました。
こうしたBITPOINTのGameFi・エンタメ系銘柄を含む全体のラインナップや、ビットコインなどとのバランスを確認したい場合は、 BITPOINT取扱通貨一覧|ビットコインからGameFi銘柄までの特徴と初心者向けの選び方 もあわせてチェックしておくとイメージしやすくなります。
さらに、海外発のミームコインネタ性の強い通貨であるTRUMP・SHIB・PEPEなど、エンタメ色の強い銘柄も順次追加されており、「面白いテーマの通貨を、日本円だけで試してみたい人」にとって入り口になりやすいポジションと言えます。
ミームコイン全体の特徴や、コインチェックで扱われている代表的な銘柄については、 コインチェックで買えるミーム・草コインまとめ|DOGE・SHIB・PEPEほか高リスク銘柄の基礎知識 を読んでおくと、BITPOINTのミーム・エンタメ銘柄との位置づけも整理しやすくなります。
「日本円だけで国内GameFi銘柄にアクセスできる」一方で、値動き・上場廃止リスクも大きい
一方で、GameFi・エンタメ系のトークンは、ビットコインなどと比べて時価総額が小さいものが多く、価格変動も激しくなりがちです。プロジェクト側の盛り上がりや話題性に強く左右されるため、「短期間で大きく上がることもあれば、大きく下がったまま戻らない」という展開も珍しくありません。
また、BITPOINTではGXEのように、流動性や取引環境の問題から、取扱廃止が決まるケースも現れています。国内取引所に上場しているからといって、必ずしも「長く安心して持てる」とは限らない点は、必ず押さえておく必要があります。
GameFi・エンタメ枠は“お楽しみ枠”として、ポートフォリオの一部に留めるのがおすすめ
こうした特徴を踏まえると、GameFi・エンタメ銘柄は、あくまで全体ポートフォリオの一部に留めるのが現実的です。
「ゲームが好きだから応援したい」「推しプロジェクトに少しだけ乗ってみたい」という気持ちを否定する必要はありませんが、生活資金や将来の必須資金をここに大きく突っ込むのは、リスクが高すぎます。
目安としては、 「暗号資産全体のうち、GameFi・エンタメ枠は◯%まで」「その中でBITPOINT銘柄は◯%まで」 といった上限を決めたうえで、あくまで“お楽しみ枠”“応援枠”として活用するのがおすすめです。
そもそもGameFi・エンタメ銘柄とは?国内プロジェクトトークンの特徴
結論のイメージを押さえたところで、そもそもGameFi・エンタメ銘柄とは何なのか、その特徴を整理しておきます。この章では、個別銘柄に入る前段階として、「ジャンルとしてどんな性質を持つトークンなのか」を共通認識として持つことが目的です。
GameFi・エンタメ銘柄の基本|ゲーム・NFT・推し活とトークンが結びついた資産
GameFiゲーム×金融の仕組みとは、「ゲーム(Game)」と「ファイナンス(Finance)」を組み合わせた概念で、ゲームプレイやNFTの利用と、暗号資産の獲得・消費が一体になった仕組みを指します。
ゲーム内通貨やポイントに相当する役割を、ブロックチェーン上のトークンが担うことで、「遊びながらトークンを得る」「NFTとしてキャラクターを売買する」といった体験が可能になります。
GameFiそのものの仕組みや稼ぎ方・リスクをもう少し広い視点から押さえておきたい人は、 GameFi(ゲームファイ)とは?仕組み・稼ぎ方・リスクと始め方を初心者向けに解説 も先に読んでおくと、本記事の内容が理解しやすくなります。
エンタメ銘柄という観点では、「推し活」「IPコンテンツ」「アニメ・マンガ・キャラクター」と結びついたプロジェクトも増えており、「トークンを持つ=そのプロジェクトを応援する」という側面も強くなっています。
「日本発プロジェクトトークン」とは?国内向け色の強い銘柄
BITPOINTが多く扱ってきたのは、開発会社や主要パートナーが日本企業であったり、日本市場向けの展開を強く意識したプロジェクトトークン特定サービス連動通貨です。
PlayMining(DEP)やPROJECT XENO(GXE)、推し活×Web3のOSHIなど、公式サイト・SNS・イベント情報も日本語で追いやすく、「プロジェクトの動きが分かりやすい」というメリットがあります。
コインチェックで買える国内プロジェクト銘柄の一覧も見ておきたい場合は、 コインチェックで買える日本発・国内プロジェクト銘柄一覧|国産Web3・ゲーム・コミュニティ系コインをチェック と見比べることで、「どの取引所がどの国産プロジェクトに強いのか」がつかみやすくなります。
一方で、「日本発だから安全」というわけではありません。プロジェクトの運営体制や資金計画、市場での評価などによって、トークン価格が大きく上下したり、サービスの方針転換が行われる可能性は常にあります。
国内取引所に上場する意味|法令面のハードルはあるが「安全保証」ではない
日本国内の暗号資産交換業者に上場するためには、一定の審査や手続きを通過する必要があり、プロジェクト側にとっては小さくないハードルです。
その意味で、「まったくの無名プロジェクトよりは、一定のチェックを受けている」とは言えますが、それでも価格変動やサービス継続性のリスクが消えるわけではありません。
特にGameFi・エンタメ系は、ユーザーの盛り上がりや話題性に依存しやすく、トークン価格とプロジェクトの実態が乖離することもあります。「国内上場=長期的な成功が約束されている」と誤解せず、個別のリスクを冷静に見る姿勢が重要です。
暗号資産全般のリスク要因や、詐欺・暴落・ハッキングへの備え方は、 仮想通貨のリスクとは?詐欺・暴落・ハッキングの回避法を初心者向けに解説 でも整理しているので、GameFiに踏み込む前に一度目を通しておくと安心です。
BITPOINTで買える主なGameFi・エンタメ銘柄の特徴
GameFi・エンタメ銘柄の性格を押さえたところで、BITPOINTで取り扱われている(または過去に取り扱われていた)代表的なトークンを個別に見ていきます。ここでは「買うべきかどうか」を断定するのではなく、それぞれのプロジェクトがどんな立ち位置にあるのかを把握することを目的にします。
DEP(DEAPcoin)|PlayMiningを支える日本発GameFiトークン
DEPは、PlayMiningというゲーム・コンテンツプラットフォームで使われるトークンで、ゲーム内報酬やNFTマーケットでの利用など、エコシステム全体を支える役割を持ちます。
「遊んでDEPを得る」「NFTを売買する」といった体験を、日本語環境で試しやすい点が特徴です。
一方で、PlayMiningというサービス自体の人気や開発ロードマップに強く依存するため、「ゲームの盛り上がり=トークン価格の持続性」とは限りません。運営の発信やアップデート状況を、定期的にチェックする姿勢が欠かせません。
GXE(ゼノ)|PROJECT XENOのガバナンストークン(取扱廃止予定)
GXEは、バトルゲーム「PROJECT XENO」で利用されるトークンで、ゲーム内の経済圏やガバナンスに関わる役割を想定して設計された通貨です。
しかし、BITPOINTでは流動性などの問題から、2026年1月5日に取扱廃止が予定されているため、今後はBITPOINT経由での売買や日本円換金ができなくなっていきます。
すでに保有している人は、「いつまでに売却・出金するか」「そのまま保有し、BITPOINT側の日本円換金に任せるか」を含め、取扱廃止のスケジュールと対応方針を必ず確認しておく必要があります。
OSHI(Oshi Token)|推し活と連動したエンタメ寄りトークン
OSHIは、「推し活」を暗号資産と結びつけることをコンセプトにしたトークンで、ゲームやデジタルコンテンツを通じて「推しを応援する体験」を設計しているプロジェクトです。
日本企業が関わっていることもあり、日本語情報やイベント情報を追いやすく、「推し活文脈でWeb3に触れてみたい人」にとって入り口になりやすい銘柄と言えます。
ただし、OSHIの価値はあくまでプロジェクトの人気やユースケースの広がりに依存しており、「推しとして好きかどうか」と「投資として妥当かどうか」は別軸で考える必要があります。
ミーム・エンタメ寄り銘柄(TRUMP・PEPE・SHIBなど)の位置づけ
BITPOINTでは、TRUMP・SHIB・PEPEといったミーム性の強い銘柄も取り扱っています。これらは、インターネット文化や時事ネタと結びついたミームコインネット発のネタ通貨であり、「面白さ」や「話題性」をきっかけに人気が出やすい一方で、価格変動の激しさも際立っています。
長期的な価値の裏付けが薄いケースも多く、「一気に上がって、一気に下がる」動きになりがちです。投資というより、「ごく少額のエンタメ枠」として割り切れるかどうかがポイントになります。
日本発GameFi・エンタメ銘柄のメリット|“応援したいプロジェクト”に日本円だけで参加できる
個別銘柄のイメージがついたところで、あらためて「日本発GameFi・エンタメ銘柄ならではの良さ」も整理しておきます。リスク面だけを見ると怖く感じがちですが、国内プロジェクトだからこその強みも確かに存在します。
日本語情報が多く、開発者・運営の発信を追いやすい
日本発プロジェクトトークンの大きなメリットは、公式サイトやSNS、AMA配信など、日本語情報が豊富であることです。
英語圏のプロジェクトと比べて、ホワイトペーパーやロードマップ、アップデート情報などを自分で読み取りやすく、「何を目指しているプロジェクトなのか」を理解しやすい環境があります。
情報をキャッチアップしやすいことは、リスク管理という観点でもプラスです。突然の仕様変更やトークノミクスの見直しを、なるべく早い段階で把握できるかどうかは、GameFi投資では重要なポイントになります。
「遊ぶ」「推す」体験とトークン保有が連動する楽しさ
GameFi・エンタメ系の魅力は、「トークンを持って終わり」ではない点にあります。ゲームを遊んだり、NFTを集めたり、推しキャラを応援したりする体験と、トークンの価値変動や報酬獲得が結びつくことで、「プロジェクトの一員として参加している感覚」を得やすくなります。
純粋な価格投機だけでなく、「好きなコンテンツを応援した結果として、トークン価値もついてくるかもしれない」という楽しみ方ができるのは、GameFi・エンタメ銘柄ならではのメリットです。
国内取引所で完結する利便性|日本円入出金・税務整理のしやすさ
BITPOINTのような国内取引所でGameFi銘柄を扱っている場合、口座開設・本人確認・日本円入金さえ済ませれば、追加の海外取引所やウォレットを用意しなくてもトークンを購入できます。
海外取引所を経由する場合に比べて、送金ミスやハッキング被害のリスク、税務上の取引履歴管理の手間などをある程度抑えられるのは、初心者にとって大きな利点です。
仮想通貨まわりの税金と確定申告の基本は、 【初心者向け】仮想通貨にかかる税金とは?確定申告の基礎から対策までわかりやすく解説 にまとまっているので、「GameFiで細かく取引する前に税金の全体像だけ押さえておきたい」という人は先に確認しておくと安心です。
必ず押さえておきたいリスク|価格だけでなく「サービス側の継続性」にも注意
メリットを確認したうえで、ここからはリスク面をしっかりと直視していきます。GameFi・エンタメ銘柄では、「価格の上下」だけでなく、「サービス自体が続くかどうか」「取引所での取扱が継続するかどうか」といった点も重要なチェックポイントになります。
値動きの激しさと出来高リスク|「板が薄い」と売りたいときに売れないことも
GameFi・エンタメ銘柄は、ビットコインなどに比べて市場規模が小さく、取引量も限られています。その結果、少し大きめの売買でも価格が大きく動きやすく、「想定より不利な価格で約定してしまう」こともあります。
さらに、取引板の注文が少ないタイミングでは、売りたい価格帯に買い手がいない状態(板が薄い)が続き、「売りたいのに売れない」という流動性リスクが顕在化しやすくなります。成行注文ばかりに頼らず、指値注文やポジションサイズの調整を意識することが重要です。
ゲーム・プラットフォーム側のリスク|サービス終了・仕様変更・トークン経済の見直し
GameFiトークンの価値は、そのゲームやプラットフォームの利用状況・人気・収益モデルと強く結びついています。
サービスの改修やアップデートによって、トークンの使い道や報酬バランスが大きく変わることもあれば、最悪の場合、サービス終了や運営方針の大幅な変更により、トークンの需要が急減するリスクもあります。
実際に、ブラッドクリスタル(BC)のようにサービス終了が発表され、通貨やNFTの扱いが大きく変わった例もあります。詳しい影響のイメージを掴みたい場合は、 ブラッドクリスタル(BC)サービス終了が通貨とNFTに与える影響とは?今後の見通しと取引所対応を解説 もあわせて読んでおくと、「サービス側の継続性リスク」を具体的にイメージしやすくなります。
投資する際は、「どのチェーン上で動いているか」「運営会社の実績や資金調達状況はどうか」「トークノミクスの設計に無理がないか」といった、中長期的な視点も確認しておきましょう。
取扱廃止リスク|GXE・TSUGTなど、実際に上場廃止が起きている例
BITPOINTでは、GXEやTSUGTのように、実際に取扱廃止となった銘柄が出ています。理由はそれぞれですが、多くの場合、「グローバルでの流動性低下」「カバー取引や価格提示の継続が困難」など、取引環境の悪化が背景にあります。
取扱廃止が決まった場合、 「いつまで売買・出金ができるか」「その後は自動で日本円に換金されるのか」 といったスケジュールが重要になります。プロジェクト自体が続いていても、国内取引所で扱われなくなるだけで投資家にとっての選択肢は大きく変わるため、「取扱廃止のお知らせ」は必ずチェックしておきましょう。
こうしたリスクはGameFiに限らず暗号資産全般に共通する部分も多いため、 仮想通貨で損する人はこんな人|共通点と回避策 のような「失敗パターンの整理」も合わせて把握しておくと、自分の行動を客観視しやすくなります。
BITPOINTでGameFi・エンタメ銘柄に投資する方法
ここまでで「何を買うか」「どんなリスクがあるか」のイメージが掴めてきたところで、実際にBITPOINTでGameFi・エンタメ銘柄を購入する手順を整理します。具体的な画面の見た目は公式マニュアルに任せつつ、流れとポイントだけ押さえておきましょう。
STEP0|口座開設〜日本円入金までの流れ(概要)
具体的な画面操作は公式マニュアルに任せつつ、ここでは流れのイメージだけを押さえておきます。
- BITPOINTの口座開設フォームからアカウント登録を行う
- 本人確認書類を提出し、審査完了後に取引口座を有効化する
- 銀行振込や即時入金サービスを使って、日本円をBITPOINT口座に入金する
「そもそもBITPOINTがどんな取引所なのか」をまだ押さえ切れていない場合は、 BITPOINT(ビットポイント)とは?特徴・メリット・評判を初心者向けにわかりやすく解説 や BITPOINTでできること完全ガイド|現物・BITPOINT PRO・つみたて・ステーキング・貸して増やす を先に読んで、サービス全体像を頭に入れておくと、GameFi銘柄の位置づけもイメージしやすくなります。
他の取引所でも同様ですが、本人確認や入金の反映には時間がかかることもあるため、「このイベントまでに買いたい銘柄がある」場合は、余裕を持って準備しておくと安心です。
STEP1|現物取引(販売所/BITPOINT PRO)で対象銘柄を購入する
日本円の入金が完了したら、次は実際にGameFi・エンタメ銘柄を購入します。BITPOINTでは、販売所形式の現物取引に加えて、BITPOINT PRO板取引専用ツールで一部銘柄の板取引も提供しています。
販売所は「分かりやすい代わりにスプレッドが広めになりやすい」、板取引は「慣れが必要な代わりに、条件次第で有利な価格で約定できることもある」といった傾向があるため、自分の経験値や取引金額に応じて使い分けると良いでしょう。
STEP2|「つみたて」「貸して増やす」などサービスとの組み合わせ方
銘柄によっては、BITPOINTの「つみたて」や「貸して増やす(レンディング)」サービスの対象になっている場合もあります。こうしたサービスを組み合わせることで、「毎月コツコツ積み立てながら、一定の利回りを狙う」といった運用も検討できます。
ただし、GameFi・エンタメ銘柄を長期でロックしてしまうと、サービス側の変更や取扱廃止リスクに対して身動きが取りづらくなることもあります。「ロック期間」「途中解約の可否」「利回りとリスクのバランス」をよく確認したうえで利用するようにしましょう。
「ステーキングやレンディングの仕組み自体をもう少し整理しておきたい」という人は、 ステーキングとは?仮想通貨を預けて稼ぐ仕組みを初心者向けにやさしく解説! や ステーキング vs レンディング|長期運用における安全性・利回り・流動性を徹底比較 も合わせて読んでおくと、サービス選びの判断材料になります。
代表的な国内プロジェクトトークン別|投資前チェックポイント
ここからは、DEP・GXE・OSHIといった代表的な国内プロジェクトトークンごとに、「投資前に最低限チェックしておきたいポイント」を整理します。同じGameFiジャンルでも、見るべき指標や重視すべき観点は少しずつ異なります。
DEPに投資する前に確認したいポイント
DEPを検討する際は、まずPlayMiningプラットフォームの現状と今後の展開をチェックすることが重要です。どのゲームがどの程度遊ばれているのか、新規タイトルやコラボの予定はあるのか、といった点は、トークンの中長期的な需要に影響します。
併せて、DEP自体のトークノミクストークン配分や設計も確認しておきたいポイントです。運営や早期投資家への配分比率、ロックアップ・解除スケジュールなどに無理がないかを見ておくと、急激な売り圧リスクをある程度イメージしやすくなります。
GXEに投資する前に確認したいポイント(取扱廃止スケジュール含む)
GXEについては、すでにBITPOINTでの取扱廃止が決まっているため、「これから新規に買う」よりも、「すでに保有している人がどう対応するか」という観点が中心になります。
取扱廃止日までに売却するのか、出金して他の取引所やウォレットで保有し続けるのか、あるいはBITPOINT側の日本円換金に任せるのかなど、自分のスタンスを早めに決めておく必要があります。
あわせて、「今後もPROJECT XENO自体を応援したいのか」「それとも投資としてのリスクが高すぎると感じるのか」を切り分けて考えましょう。プロジェクトへの愛着と、資産運用の判断は必ずしも一致しません。
OSHIに投資する前に確認したいポイント
OSHIは、「推し活」という感情的な要素と、暗号資産としての価格変動が強く結びついたトークンです。そのため、「推しだからとにかく買う」のではなく、「どのくらいの金額なら最悪ゼロになっても仕方ないと思えるか」を先に決めておくことが大切です。
また、プロジェクトのユースケース(ゲームやアプリ、イベントでの使い道)がどこまで広がっているか、ファンコミュニティの規模や熱量が維持されているか、といった点も確認しておくと良いでしょう。
「プロジェクトを応援したい気持ち」と「投資判断」を切り分ける
GameFi・エンタメ銘柄に共通する難しさは、「応援したいから買う」「好きだから売れない」といった感情が、投資判断に強く影響してしまうところにあります。
もちろん、応援の一環として少額を投じるのは一つのスタイルですが、その場合でも「どこまでなら許容できるか」というラインを事前に決めておくべきです。
「応援枠として◯万円まで」「それ以上は純粋な投資判断として別枠で考える」 といったように、自分の中でルールを分けておくと、感情に振り回されにくくなります。
他社取引所との比較で見る|BITPOINTのGameFi・エンタメ銘柄ポジション
BITPOINT単体の特徴だけでなく、「他の国内取引所と比べるとどんな立ち位置なのか」を知っておくと、口座の使い分け方も考えやすくなります。この章では、ざっくりとした比較と、メイン口座/サブ口座の役割分担のイメージを整理します。
BITPOINTの強み|国内初上場銘柄が多く、新興プロジェクトに積極的
BITPOINTの特徴は、日本国内での初上場となるGameFi・エンタメ銘柄を積極的に取り扱ってきた点にあります。
DEPやGXE、OSHI、一部ミームコインなど、「他の取引所にはまだないが、注目されている銘柄」が早めに上場するケースが多く、「新しいプロジェクトにいち早く触れたい人」にとって魅力的な選択肢になりやすいと言えます。
Coincheck・GMOコインなど他社のGameFi/NFT関連銘柄との違い
他社取引所も、それぞれGameFi・NFT・エンタメ領域の銘柄に力を入れています。ここでは、ごくざっくりとした比較イメージだけ整理しておきます。
| 観点 | BITPOINT | 他社(例:Coincheck・GMOコインなど) |
|---|---|---|
| 日本発GameFi銘柄 | DEP・GXE・OSHIなどに積極的 | 一部は上場するが、比重はやや小さめな傾向 |
| NFT関連サービス | トークン中心で、NFTマーケットは外部連携が中心 | 独自NFTマーケットやIEOと連動した展開なども |
| ミーム・エンタメ銘柄 | TRUMP・SHIB・PEPEなどを順次追加 | 取扱銘柄は取引所ごとに大きく異なる |
たとえば、コインチェックで買えるNFT・ゲーム銘柄の全体像は コインチェックで買えるNFT・ゲーム銘柄一覧|メタバース・GameFi関連通貨をテーマ別に解説 で整理しているので、「Coincheck側のラインナップ」と見比べて、BITPOINTのGameFi銘柄の位置づけを確認してみるのもおすすめです。
実際には、各社のキャンペーンや手数料体系、アプリの使いやすさなども含めて総合的に比較する必要があります。「GameFi・エンタメ領域ではBITPOINTをサブ口座として使う」といった位置づけも十分に現実的です。
メイン口座/サブ口座の中での役割|BITPOINTは“日本発プロジェクト枠”として位置づける
全体の資産運用という観点では、国内の大手取引所の中から「メイン口座」を1〜2社決めたうえで、GameFi・エンタメ銘柄を扱うBITPOINTを「サブ口座」として位置づけるスタイルが考えやすいでしょう。
具体的には、 「メイン口座でビットコイン・イーサリアムなどのコア資産を管理しつつ、BITPOINTでは日本発プロジェクトやミーム銘柄の“お楽しみ枠”を持つ」 というように役割を分けると、リスクと楽しさのバランスを取りやすくなります。
複数取引所を使い分けるメリット・デメリットは、 複数取引所を使用するメリット・デメリット|手数料・板の厚み・リスク分散 に整理してあるので、「どこまで口座を増やすべきか迷う」という人は合わせて確認しておくと判断しやすくなります。
失敗を減らすための資金管理とポートフォリオの考え方
ここまでの内容を踏まえると、「どこまで資金を割くか」「どうやってポートフォリオを組むか」が実践上の鍵になります。この章では、具体的な銘柄選びというよりも、GameFi・エンタメ枠全体の付き合い方を決めるための考え方をまとめます。
GameFi・エンタメ銘柄の上限割合を決めておく
もっとも重要なのは、「GameFi・エンタメ枠にどこまで資金を割り当てるか」を先に決めておくことです。
たとえば「暗号資産全体のうち、GameFi・エンタメ銘柄は最大で◯%まで」「そのうちBITPOINT銘柄は◯%まで」と上限を決めておくと、「盛り上がっているから、つい追加で買ってしまう」という暴走を防ぎやすくなります。
全体のポートフォリオ資産配分の全体像を意識しながら、「コア資産(BTC・ETHなど)」「サテライト枠(GameFi・アルト)」のバランスを定期的に見直す習慣をつけておきたいところです。
ポートフォリオ全体をどう組むかの考え方は、 【投資の基本】仮想通貨で「分散投資」が生命線である理由|BTC・ETH以外に何をどう組み合わせるか や リスク許容度から逆算するポートフォリオ戦略|仮想通貨を「全財産」にしない線引き にまとまっているので、GameFi枠の割合を決める前に一度読んでおくと軸が作りやすくなります。
短期イベント狙いと長期保有を混ぜない|出口戦略を先に決める
GameFi・エンタメ銘柄では、「新作ゲームのローンチ」「大型コラボ」「エアドロップ」など、イベント前後で価格が大きく動くことがよくあります。
短期のイベント狙いと、「プロジェクトの成長に賭ける長期保有」を同じウォレット・同じルールで運用してしまうと、自分でも何をどこまで持ち続けるべきなのか分からなくなりがちです。
「○○円まで上がったら一部利確する」「イベント後にトークン価格が戻らなければ手仕舞いする」といった出口戦略を、事前にざっくりと決めておくだけでも、感情に流されにくくなります。
暗号資産の積立やドルコスト平均法の考え方は、 積立投資が安心なワケ|仮想通貨の激しい値動きと上手につき合うコツ にまとまっているので、「短期と長期のポジションをどう分けるか」に悩むときの参考になります。
損失前提の“推し課金”として捉える視点
プロジェクトや推しキャラへの愛着が強いほど、「どれだけ下がっても売れない」という状態に陥りやすくなります。
それを避けるための一つの考え方として、「GameFi・エンタメ枠のうち一部は“推し課金”として、最初から“戻ってこなくてもOK”な金額に限定して投じる」という割り切りも有効です。
もちろん、だからといって雑に投資して良いわけではありませんが、「最悪ゼロになっても生活に響かない」「それでも応援できて良かったと思える」範囲に抑える、という基準を持っておくことで、精神的なダメージを軽減できます。
生活資金との線引きや、余剰資金の考え方は、 なぜ「余剰資金」以外で投資してはいけないのか?生活を守る資金計画の立て方 に詳しく書いてあるので、「どこまでを推し課金に回せるか」を決めるうえでの土台として一度読んでおく価値があります。
まとめ|BITPOINTは“日本発GameFi・エンタメ銘柄の入り口”として賢く使おう
最後に、本記事で整理してきたポイントを振り返りつつ、「BITPOINTをGameFi・エンタメ投資にどう位置づけるか」をまとめます。ここまで読んできた人なら、楽しさとリスクの両方を意識しながら付き合うべきジャンルだという感覚がつかめているはずです。
この記事の要点おさらい
本文の内容を、最後に簡単に振り返ります。
- BITPOINTは、日本発のGameFi・エンタメ銘柄やミームコインを積極的に扱ってきた取引所
- 国内取引所で日本円だけで買える一方で、価格変動・流動性・取扱廃止などのリスクは高め
- GameFi・エンタメ枠は、あくまで全体ポートフォリオの“お楽しみ枠”“応援枠”として位置づけるのがおすすめ
投資前にチェックしておきたい関連ポイント
実際にBITPOINTでGameFi・エンタメ銘柄への投資を検討する際は、「BITPOINTの安全性」「手数料・スプレッド」「取扱通貨一覧」「GameFi全体の仕組みとリスク」「口座の分散方法」なども合わせて確認しておくと、判断材料が増えます。
具体的には、
・BITPOINT全体の安全性は
BITPOINTは危ない?過去の流出事件と現在の安全性・リスクを初心者向けに解説
・売買コストや入出金コストは
BITPOINTの手数料は本当に安い?取引所・販売所・入出金コストを他社比較
・GameFi以外も含めた取扱通貨の全体像は
BITPOINT取扱通貨一覧|ビットコインからGameFi銘柄までの特徴と初心者向けの選び方
・GameFiそのものの仕組みや始め方は
GameFi(ゲームファイ)とは?仕組み・稼ぎ方・リスクと始め方を初心者向けに解説
・複数取引所をどう使い分けるかは
複数取引所を使用するメリット・デメリット|手数料・板の厚み・リスク分散
といった記事も合わせて読んでおくと、単一のテーマに偏らない判断がしやすくなります。
単一の記事やSNSの投稿だけで判断せず、複数の情報源を見ながら、「自分がどこまでリスクを取れるのか」を一度立ち止まって考えることが重要です。
「ゲームが好き」「推しを応援したい」気持ちと投資判断を切り分けよう
GameFi・エンタメ銘柄は、価格だけを追う投資とは違い、「好き」や「応援したい」というポジティブな感情が強く絡む分、冷静さを保つのが難しいジャンルです。
だからこそ、
「いくらまでなら“推し課金”として許容できるか」「そこから先は純粋な投資判断として切り分ける」
といった、自分なりのルールを事前に決めておくことが、長く付き合ううえでの鍵になります。
BITPOINTを“日本発GameFi・エンタメ銘柄の入り口”として賢く活用しつつ、コア資産とのバランスを意識しながら、自分にとって無理のない範囲でWeb3エンタメの世界を楽しんでみてください。

