
Coincheckでは、ビットコインやイーサリアムだけでなく、日本との関係が強いMONA・FNCT・BRIL・FPLも取り扱っています。日本で生まれた通貨や国内企業が関わるプロジェクトは、情報を日本語で確認しやすく、関連するサービスを身近に感じやすい点が特徴です。
ただし、4銘柄は同じ仕組みの暗号資産ではありません。MONAは独自のブロックチェーンを持つ暗号資産であり、FNCT・BRIL・FPLはコミュニティ・ゲーム・音楽などのサービスと結び付いたトークンです。
この記事では、MONA・FNCT・BRIL・FPLの成り立ちや用途、関連サービスの違いを一覧で比較します。日本発という共通点だけで判断せず、プロジェクトの目的や利用状況、取引量、購入後に確認したい情報まで整理していきます。
コインチェックの日本発・国内プロジェクト銘柄一覧
Coincheckでは、日本で生まれた暗号資産や、国内企業が展開するサービスと関係の深いトークンも取り扱っています。この記事で対象とするのは、MONA・FNCT・BRIL・FPLの4銘柄です。
ただし、4銘柄は日本との関係が強いという共通点がある一方で、誕生した背景や関連するサービス、トークンの用途は異なります。MONAは独自のブロックチェーンを持つ暗号資産であり、FNCT・BRIL・FPLはそれぞれ特定のサービスとの結び付きが強いトークンです。
そのため、日本発・国内プロジェクト銘柄を選ぶ際は、日本との関係だけでなく、プロジェクトの目的やトークンの用途、関連サービスの利用状況まで確認する必要があります。
対象銘柄はMONA・FNCT・BRIL・FPL
Coincheckで取り扱う日本発・国内プロジェクト銘柄として、この記事ではMONA・FNCT・BRIL・FPLを取り上げます。
MONAは日本のインターネットコミュニティから生まれ、独自のブロックチェーン取引を独自に記録する基盤を持つ暗号資産です。一方、FNCT・BRIL・FPLは、国内企業が展開するコミュニティ、ゲーム、音楽・エンタメ分野のサービスと結び付いています。
4銘柄の成り立ちや関連分野、主な用途を整理すると、次のようになります。
| 銘柄 | 日本との関係・成り立ち | 関連分野・サービス | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| MONA | 日本のインターネットコミュニティから生まれた独立型の暗号資産 | インターネット文化・コミュニティ | 送金・決済・投げ銭など |
| FNCT | 国内企業が運営するFiNANCiEのプラットフォームトークン | コミュニティ支援 | コミュニティ活動・報酬・ガバナンスなど |
| BRIL | 国内企業が開発するBrilliantcryptoで使われるトークン | ブロックチェーンゲーム | ゲームプレイ報酬・アイテム購入・つるはしの強化など |
| FPL | 国内企業が展開するFanplaプロジェクトで使われるトークン | 音楽・エンタメ・ファン活動 | コンテンツ購入・投票・アーティスト支援など |
4銘柄は、日本との関わり方だけでなく、価値を支える仕組みも異なります。MONAは特定のサービスだけに用途が限定されない一方、FNCT・BRIL・FPLでは関連サービスの利用状況も確認する必要があります。
Coincheckで取り扱うほかの暗号資産や、各銘柄の購入場所については、コインチェックの取扱通貨一覧|銘柄数と初心者におすすめの通貨を解説で整理しています。
4銘柄は成り立ちと関連する分野が異なる
MONA・FNCT・BRIL・FPLは、日本との関係が強い一方で、暗号資産としての成り立ちや関連する分野が異なります。
MONAは特定サービスに限定されない暗号資産、FNCTはコミュニティ、BRILはゲーム、FPLは音楽・エンタメ分野のサービスと結び付いたトークンです。
同じ国内関連銘柄でも、価値を支える仕組みやトークンが必要とされる場面は異なります。
日本発であることだけでは購入する銘柄を決められない
日本で生まれた通貨や国内企業が関わるプロジェクトは、日本語で情報を確認しやすく、関連サービスも理解しやすい場合があります。しかし、国内との関係が強いこと自体が、プロジェクトの継続や価格の安定を保証するわけではありません。
購入する銘柄を検討するときは、親しみやすさだけで判断せず、暗号資産としての仕組みとプロジェクトの状況を分けて確認する必要があります。
日本との関係だけでは銘柄を選べないため、少なくとも次の点を確認します。
- プロジェクトが何を目的としているか
- トークンがどのような場面で使われるか
- 関連サービスの利用や開発が続いているか
- 購入後も更新情報を継続して確認できるか
とくにFNCT・BRIL・FPLのようにサービスとの結び付きが強いトークンでは、サービスの利用者や提供機能、アップデートなども判断材料になります。MONAについても、日本発という背景だけでなく、利用状況や取引環境を確認しなければなりません。
日本発・国内プロジェクトという分類は、候補を探すための入口であり、購入を決める根拠そのものではありません。各銘柄の目的と用途を理解したうえで、自分が継続して情報を追えるプロジェクトかどうかを比較することが大切です。
日本発の通貨と国内プロジェクト銘柄では成り立ちが異なる
MONA・FNCT・BRIL・FPLは、いずれも日本との関係が強い暗号資産ですが、同じ仕組みで生まれたわけではありません。
MONAは独自のブロックチェーンを持つ暗号資産です。一方、FNCT・BRIL・FPLは、国内企業が展開するコミュニティ、ゲーム、音楽・エンタメ分野のサービスと結び付いています。
日本発・国内プロジェクトという共通点だけでまとめず、通貨自体が独立しているのか、特定のサービス内で役割を持つのかを分けて理解することが重要です。
ざっくり分けると、MONAは特定のサービスだけに用途を限定されない通貨です。一方、FNCT・BRIL・FPLは、それぞれのサービスと一緒に見る必要がある通貨です。
同じ「日本関連の銘柄」でも、どこで何に使われるのかを確認すると違いを整理しやすいですよ。
MONAは日本で生まれた独立型の暗号資産
MONAは、日本のインターネットコミュニティから生まれた暗号資産です。特定の企業が提供するサービス内だけで使用するトークンではなく、独自のブロックチェーン(独自に取引を記録する基盤)を持っています。
独自のネットワーク上で送金できるほか、国内のインターネットコミュニティを中心に、投げ銭や決済などへ利用が広がってきました。特定のゲームやプラットフォームが終了したからといって、MONAのネットワーク自体が直ちに利用できなくなる仕組みではありません。
そのため、MONAは国内サービスに関連するトークンというより、日本で生まれ、コミュニティによって利用方法が広がった独立型の暗号資産として位置付けられます。
FNCT・BRIL・FPLは国内サービスとの関係が強い
FNCT・BRIL・FPLは、国内企業が展開するサービスやプロジェクトと結び付いたトークンです。
MONAのように特定サービスへ用途が限定されない暗号資産とは異なり、各トークンには関連サービス内での役割が設けられています。
FNCT・BRIL・FPLを比較する際は、トークン自体の特徴に加えて、関連サービスの目的や利用状況も確認する必要があります。
3銘柄をCoincheck IEOから登場した通貨という視点で比較したい場合は、コインチェックのIEO関連銘柄一覧|FNCT・BRIL・FPLの特徴と選び方で整理しています。
国内プロジェクトでも利用範囲が日本だけとは限らない
国内企業が開発や運営に関わっているからといって、トークンの利用者や取引範囲まで日本国内に限定されるとは限りません。
暗号資産はブロックチェーン上で移転できるため、対応するウォレットや取引サービスがあれば、国外の利用者が保有したり取引したりすることも可能です。また、関連サービスが海外向けに展開されれば、日本国外でトークンが利用される機会も生まれます。
「国内プロジェクト」は、主に開発・運営する企業やサービスとの関係を示す分類です。
トークンの利用者、サービスの展開地域、ブロックチェーン上での流通範囲が、日本国内だけに限定されていることを意味するわけではありません。
したがって、国内プロジェクト銘柄を比較するときは、日本企業が関わっているかだけでなく、対象とする利用者、サービスの展開方針、トークンを利用できる範囲まで確認する必要があります。
日本発・国内プロジェクト4銘柄の特徴
MONA・FNCT・BRIL・FPLは、いずれも日本との関係が強い一方で、誕生した背景や関連サービス、トークンが使われる場面は異なります。
MONAは特定サービスに限定されない独立型の暗号資産、FNCT・BRIL・FPLはそれぞれコミュニティ・ゲーム・音楽分野のサービスと結び付いたトークンです。
ここでは、4銘柄の誕生背景、関連するプロジェクト、主な用途を個別に整理します。
MONAは日本のインターネット文化から生まれた通貨
MONAは、日本のインターネット掲示板文化を背景に誕生した暗号資産です。特定企業のサービス内だけで使われるトークンではなく、独自のブロックチェーン上で送金や決済ができます。
MONAの利用を広げてきたのは、開発企業による単一のサービスではなく、国内の利用者やコミュニティです。気に入ったイラストや動画、投稿などの作者へ少額のMONAを送る投げ銭(少額通貨で応援する仕組み)に利用され、オンライン上での支援や交流に使われてきました。
決済に対応するウェブサービスや実店舗、イベントなどで利用された事例もあり、投資対象として保有されるだけでなく、実際に送って使う通貨として発展してきた点が特徴です。
MONAは、日本で生まれたことに加えて、国内コミュニティが利用方法や文化を広げてきた暗号資産といえます。
MONAをほかのコミュニティ系通貨と比較したい場合は、コインチェックのミームコイン・草コイン一覧|DOGE・SHIB・MONA・PEPEの特徴を比較で整理しています。
FNCTはFiNANCiEのコミュニティ活動を支える通貨
FNCTは、スポーツチームやクリエイターなどのコミュニティを支援できるプラットフォーム「FiNANCiE」と結び付いた暗号資産です。
FiNANCiEでは、各コミュニティが独自のコミュニティトークンを発行し、参加者がトークンの保有や企画への参加を通じて活動を支援します。FNCTは、個別コミュニティのトークンとは別に、FiNANCiEのサービス全体を支えるプラットフォームトークン(サービス全体で使う通貨)として設計されています。
FNCTは、コミュニティトークンの購入、コミュニティへの寄付、活動状況に応じた報酬などに利用されます。また、FNCTを基準とした投票によって、エコシステムに関する提案を決定するガバナンス(運営方針を決める仕組み)にも関係しています。
FNCTの役割を理解するには、通貨単体の値動きだけでなく、FiNANCiE上のコミュニティがどのように活動し、参加者がどの機能を利用しているかを見る必要があります。
BRILはBrilliantcryptoのゲーム経済圏で使われる通貨
BRILは、ブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto」で使用されるユーティリティトークン(サービス内で用途を持つ通貨)です。
ゲーム内では、鉱山で採掘した輝石をBRILへ変換できるほか、暗号資産取引所で購入したBRILをゲーム内で利用できます。主な用途は次のとおりです。
- ゲームプレイの報酬として受け取る
- 採掘に使うつるはしを強化する
- つるはしの耐久値を回復する
- ゲーム内で宝石やアイテムを購入する
BRILは、ゲームを遊ぶことで獲得できるだけでなく、ゲームを進めるためにも使用されます。そのため、トークンの用途はBrilliantcryptoのゲームシステムや、ゲーム内でのアイテム需要と深く結び付いています。
BRILを比較する際は、暗号資産としての情報に加えて、ゲームの提供状況やアップデート、利用者がBRILを使う場面が維持されているかも確認する必要があります。
FPLはアーティストとファンの活動に関係する通貨
FPLは、音楽・エンタメ分野のFanplaプロジェクトで使用されるトークンです。ファンがアーティストを応援する気持ちを、購入や投票、支援などの具体的な行動につなげることを目的としています。
Fanplaプロジェクトでは、アーティストとファンが一緒に活動をつくる経済圏を目指しており、FPLには次のような用途が設けられています。
- チケットやNFTなどを購入する
- プロジェクトや音楽アワードの投票に参加する
- ギフティングを通じてアーティストを支援する
- ステーキングによる特典や報酬を受け取る
FPLは、単にコンテンツの代金を支払うためだけの通貨ではありません。ファンの投票や支援をプロジェクトへ反映し、アーティストとファンの継続的な関係をつくる役割も想定されています。
FPLを比較する際は、利用できるサービスやコンテンツに加えて、ファンが参加できる企画や機能が継続的に提供されているかを確認することが重要です。
4銘柄を一度に詳しく覚える必要はありません。まずは、自分が普段から関心を持っている分野に近い銘柄を1つ選んでみましょう。
関連するサービスを実際に確認して、「誰が、どの場面で、このトークンを使うのか」を自分の言葉で説明できるか試してみるのがおすすめです。
日本発・国内プロジェクト銘柄を比較するポイント
日本発・国内プロジェクト銘柄を比較するときは、日本との関係や知名度だけで判断せず、プロジェクトの目的やトークンの用途まで確認する必要があります。
とくにFNCT・BRIL・FPLは特定のサービスと結び付いているため、通貨単体の特徴だけでなく、関連サービスの利用状況や開発が続いているかも重要な判断材料になります。
「日本発だから理解しやすい」という印象と、購入する銘柄として適しているかは分けて考えることが大切です。
プロジェクトが目指す目的を確認する
最初に確認したいのは、それぞれのプロジェクトが何を実現しようとしているのかです。目的が異なれば、トークンが必要とされる場面や、プロジェクトの成長を判断する基準も変わります。
MONAは、特定サービスだけに依存せず、送金や決済、投げ銭などに利用されてきた暗号資産です。一方、FNCTはコミュニティ活動、BRILはゲーム経済圏、FPLはアーティストとファンの関係を支える目的を持っています。
たとえば、コミュニティ支援に関心がある人と、ブロックチェーンゲームに関心がある人では、理解しやすいプロジェクトが異なります。自分が目的や仕組みを説明できるプロジェクトかを確認すると、話題性だけで銘柄を選ぶことを避けやすくなります。
トークンが何に使われるのか確認する
プロジェクトの目的を確認した後は、トークンに具体的な用途があるかを見ます。暗号資産を保有できることと、関連サービスの中で実際に使う場面があることは同じではありません。
MONAは送金や決済、投げ銭などに利用できます。FNCTはコミュニティ活動や報酬、投票などに関係し、BRILはゲーム内の報酬やアイテム購入、FPLはコンテンツ購入や投票、アーティスト支援などに使われます。
ただし、用途が多ければ必ず需要が増えるとは限りません。重要なのは、用途が用意されているかだけでなく、利用者が実際にその機能を使う仕組みになっているかです。
公式サイトやサービスの説明を確認し、誰が、どの場面で、どのような目的でトークンを使うのかまで把握しておきましょう。
関連サービスの利用状況や開発状況を確認する
FNCT・BRIL・FPLのようなサービス関連トークンでは、関連サービスの利用や開発が続いているかも確認する必要があります。
プロジェクトの状況を確認するときは、価格だけを見るのではなく、次のような情報を判断材料にします。
- サービスやゲームの利用者が継続しているか
- 新しい機能やコンテンツが追加されているか
- 予定されていた開発や提供地域の拡大が進んでいるか
- 提携先やトークンを利用できる場所が増えているか
これらの情報は、関連サービスが現在も利用され、プロジェクトが継続しているかを判断する材料になります。ただし、利用者や提携先が増えたからといって、トークン価格の上昇が保証されるわけではありません。
ロードマップ(今後の開発計画)に計画が掲載されている場合は、発表された内容だけでなく、予定どおり実施されたかも確認することが重要です。
継続して情報を追える銘柄を選ぶ
銘柄を選ぶ前に、プロジェクトが継続して情報を発信しているかを確認します。
日本語の公式サイトがあるだけでなく、お知らせや開発状況、サービス更新などが定期的に公開されているかを見ることが大切です。
また、公式サイト、公式SNS、サービスのお知らせなど、自分が無理なく確認できる情報源があるかも判断材料になります。
購入前の段階で情報を追いにくい銘柄は、購入後にプロジェクトの変化を把握することも難しくなります。
気になる銘柄が見つかったら、購入を決める前に公式サイトや公式SNSを一度開いてみましょう。
「トークンの現在の用途」「直近の更新日」「今後の開発予定」の3点をメモしておくと、話題性だけに流されず比較しやすくなりますよ。
日本発・国内プロジェクト銘柄を選ぶ際の注意点
日本で生まれた通貨や国内企業が関わるプロジェクトは、情報を日本語で確認しやすく、サービスの内容にも親しみを持ちやすい場合があります。
ただし、国内との関係が強いことと、暗号資産として価格が安定していることや、プロジェクトが継続することは別です。
日本発という安心感だけで判断せず、サービスの利用状況、取引量、取扱状況なども確認する必要があります。
日本発であることは価格や安全性を保証しない
日本で生まれた通貨や国内企業が運営するプロジェクトであっても、暗号資産としての価格下落を避けられるわけではありません。
暗号資産の価格は、プロジェクトの進捗だけでなく、市場全体の動きや売買する人の増減、関連するニュースなどの影響も受けます。国内企業が関わっていることだけを理由に、海外のプロジェクトより価格が安定しているとは判断できません。
また、関連サービスの開発方針が変わったり、提供機能が縮小されたりする可能性もあります。運営企業が国内にある場合でも、プロジェクトやサービスが必ず継続するとは限りません。
日本発・国内プロジェクトという分類は、通貨の誕生背景や運営主体との関係を示すものです。価格の安定、元本の保証、サービスの継続を意味するものではありません。
親しみや情報の確認しやすさは比較材料になりますが、それだけを購入理由にせず、用途や利用状況、プロジェクトの更新内容まで確認することが重要です。
サービスの利用状況がトークン需要に影響する
FNCT・BRIL・FPLは、コミュニティ、ゲーム、音楽・エンタメなどのサービスと結び付いたトークンです。そのため、関連サービスの利用状況が、トークンを必要とする場面にも影響します。
たとえば、利用者が増え、新しい機能やコンテンツが追加されれば、報酬、投票、アイテム購入、アーティスト支援などでトークンを利用する機会が生まれる可能性があります。
一方で、利用者が減少したり、トークンを使う機能が縮小されたりすれば、サービス内でトークンを必要とする場面も減る可能性があります。
ただし、サービスの利用者や機能が増えたとしても、トークン価格が必ず上昇するわけではありません。市場全体の状況やトークンの流通量など、サービス以外の要因も価格に影響します。
サービス関連トークンでは、用途が存在するかだけでなく、その用途が実際に継続して利用されているかを確認することが大切です。
取引量が少ない銘柄は価格が大きく動く場合がある
MONA・FNCT・BRIL・FPLのようなアルトコインは、ビットコインやイーサリアムと比べて売買する人や注文数が少ない場合があります。
取引量が少ない銘柄では、一度にまとまった数量の購入や売却が行われると、価格が大きく動くことがあります。プロジェクトに関する発表や取扱状況の変更など、一つのニュースが値動きに与える影響も大きくなりやすい点に注意が必要です。
- 短期間に価格が大きく変動していないか
- 希望するタイミングで売買できる取引量があるか
- 一つの発表だけを理由に価格が急変していないか
- 余裕資金の範囲を超えた購入になっていないか
取引量が少ない銘柄は、参加者の少ない市場に少し似ています。買いたい人と売りたい人が少ないと、1人の大きな注文だけでも価格が動きやすくなります。
気になる銘柄があっても、最初から大きな金額を購入せず、値動きを確認できる範囲の少額から検討しましょう。
Coincheckで購入できることは、価格が安定していることや、いつでも希望する条件で売却できることを保証するものではありません。
アルトコインの値動きや流動性について詳しく確認したい場合は、コインチェックでアルトコインを買う前に知っておきたいことで整理しています。
購入後も取扱状況とプロジェクト情報を確認する
購入後は、Coincheckでの売買・送金対応と、プロジェクト側の変更を継続して確認します。
取引所では、売買の停止や送金対応の変更などが行われる場合があります。Coincheckからのお知らせを確認し、保有する通貨を引き続き売買・送金できるか把握しておくことが大切です。
プロジェクト側についても、サービスの縮小、開発方針の変更、トークン用途の追加・終了などが発表される可能性があります。
購入後は、取引所での取扱状況とプロジェクトの提供状況を分けて確認しましょう。
MONA・FNCT・BRIL・FPLの特徴と注意点を確認したうえで、Coincheckでの購入を検討する場合は、口座開設を進めておきましょう。
コインチェックの日本発・国内プロジェクト銘柄に関するよくある質問
Coincheckで取り扱うMONA・FNCT・BRIL・FPLは、いずれも日本との関係が強い暗号資産ですが、誕生した背景や関連サービス、トークンの用途は異なります。
ここでは、日本発・国内プロジェクト銘柄を比較する際に疑問になりやすい点を整理します。
4銘柄はすべて日本で開発された通貨ですか?
MONA・FNCT・BRIL・FPLは、すべて日本との関係が強い暗号資産ですが、日本との関わり方は同じではありません。
MONAは日本のインターネットコミュニティから生まれ、独自のブロックチェーンを持つ暗号資産です。一方、FNCT・BRIL・FPLは、国内企業が展開するサービスやプロジェクトと結び付いたトークンです。
そのため、4銘柄をすべて同じ意味で「日本で開発された通貨」とまとめるのではなく、日本で生まれた暗号資産と、国内サービスに関連するトークンに分けて理解する必要があります。
MONAとFNCTは同じコミュニティ型の通貨ですか?
MONAとFNCTは、どちらもコミュニティとの関係が強い暗号資産ですが、仕組みや役割は異なります。
MONAは、特定のサービス内だけで使用することを前提としない独立型の暗号資産です。国内のインターネットコミュニティを中心に、投げ銭や決済などへ利用が広がってきました。
FNCTは、スポーツチームやクリエイターなどのコミュニティを支援するFiNANCiEと結び付いたプラットフォームトークンです。コミュニティ活動、報酬、投票など、サービス内で具体的な役割を持っています。
MONAはコミュニティによって利用が広がった独立型の暗号資産、FNCTはコミュニティサービスの仕組みを支えるトークンという違いがあります。
BRILとFPLは同じエンタメ関連銘柄ですか?
BRILとFPLは、どちらもエンタメ分野との関係がありますが、関連するサービスとトークンの用途は異なります。
BRILは、ブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto」で使われるトークンです。ゲームプレイによる報酬や、つるはしの強化、耐久力の回復、ゲーム内アイテムの購入などに利用されます。
FPLは、音楽・エンタメ分野のFanplaプロジェクトと結び付いたトークンです。コンテンツやチケットなどの購入、投票、アーティスト支援といったファン活動に関係します。
BRILはゲーム経済圏、FPLはアーティストとファンの活動を中心とするため、トークンを必要とする場面も異なります。
日本発の銘柄なら海外の銘柄より安全ですか?
日本で生まれた通貨や国内企業が関わるプロジェクトだからといって、海外の銘柄より安全とは限りません。
国内プロジェクトは、日本語で情報を確認しやすく、関連サービスの内容を理解しやすい場合があります。しかし、価格下落、開発方針の変更、サービスの縮小・終了などのリスクがなくなるわけではありません。
また、取引量が少ない銘柄では、少数の売買やプロジェクトの発表によって価格が大きく動く場合があります。
安全性は開発・運営に関わる企業の所在地だけで判断せず、トークンの用途、サービスの利用状況、取引量、プロジェクトの継続性などを確認することが重要です。
まとめ|日本発銘柄はプロジェクトの目的と用途から選ぶ
Coincheckで取り扱う日本発・国内プロジェクト銘柄には、MONA・FNCT・BRIL・FPLがあります。いずれも日本との関係が強い一方で、成り立ちや関連サービス、トークンの用途は異なります。
MONAは、日本のインターネットコミュニティから生まれた独立型の暗号資産です。一方、FNCTはコミュニティ支援、BRILはゲーム経済圏、FPLは音楽・エンタメ分野のサービスと結び付いています。
日本発という共通点だけで選ばず、プロジェクトが目指す目的と、トークンが実際に使われる場面を確認することが重要です。
とくにサービスとの関係が強いトークンでは、関連サービスの利用者や提供機能、アップデートなどが、トークンを利用する機会に影響します。用途が用意されているだけでなく、現在も利用や開発が続いているかを確認する必要があります。
また、日本で生まれた通貨や国内企業が関わるプロジェクトであっても、価格の安定やサービスの継続が保証されるわけではありません。取引量や取扱状況、プロジェクトから発表される情報も継続して確認することが大切です。
自分が目的や仕組みを理解でき、購入後も利用状況や更新情報を追えるプロジェクトかを基準に、MONA・FNCT・BRIL・FPLを比較しましょう。
コインチェック取扱通貨関連







